ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA) アパレル
ボッテガ ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のアパレルについて
レザー製品を中心に、ラグジュアリーなファッションアイテムを展開するブランド、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)。
ボッテガは、1966年にイタリア・ヴィチェンツァでミケーレ・タッデイとレンツィオ・ゼンジアーロ夫妻によって設立されたブランドです。
2001年にグッチグループ(ケリング)の傘下となり、エルメスでデザイナーを経験したトーマス・マイヤーがクリエイティブ・ディレクターに就任したことで一躍人気ブランドとなります。
ボッテガの人気を確立したのは、テープ状にカットしたレザーを編み込む技法「イントレチャート」。このレザーの編み込みは、熟練した職人によって全て手作業で施されていることが特徴で、ボッテガならではのクラフトマンシップが宿る名作として現在まで引き継がれています。
17年間に渡りボッテガを支え続け、大きな功績を残したトーマス・マイヤーが2018年に退任した後は、32歳という若さでクリエイティブ・ディレクターに就任したダニエル・リーによる新生ボッテガが始まります。
ダニエル・リーは、ボッテガのシグネチャーであるイントレチャートを再解釈し、より幅広のレザーテープを使った「マキシイントレチャート」を発表。ドレスやアウターなどアパレル製品にもそのデザインを取り入れ、メゾンの伝統的なデザインをモダンに昇華しました。
そんなボッテガのアパレル雑貨は、上質かつシンプルなデザインで、デイリーに取り入れやすいラインナップが魅力です。ブランドロゴが前面に出ているようなものではなく、シルエットや素材にこだわった服やアクセサリーを展開しているため、本物志向の方に支持されています。
また、シンプルなデザインにビビッドなカラーが使われていることも特徴の1つ。
特に有名なのは、「ボッテガ・グリーン」と呼ばれる力強いグリーンを使った服やシューズ。一見コーデに取り入れるのが難しく思えるグリーンですが、意外にもブラックやホワイトなどのモノトーンカラーとも相性よく使えるのが魅力です。このグリーンはショッパーにも使われていて、ブランドの新たなアイコンとなっています。
伝統を残しつつモダンな要素を取り入れたスタイルで、芸能人やファッション関係者からも注目を集めるボッテガのアパレル雑貨。
バッグや財布などのレザー製品と合わせて着用するのもおすすめなので、ぜひ豊富なラインナップからお気に入りの1点を見つけてみてください。