フェンディ(FENDI) バッグ
フェンディ(FENDI)のバッグについて
イタリアを代表するファッションブランド、FENDI(フェンディ)は1925年ローマにて皮革と毛皮の専門店として創業しました。
革新的なデザインが話題を呼び、1969年には毛皮コートのプレタポルテを発表。このとき、長年コートの裏地として使用されていた柄を表地に使用したことがきっかけで、ブランドアイコンである「ダブルF」が誕生しました。
ダブルFのモチーフは「ズッカ柄」と呼ばれ、現在に至るまでフェンディを象徴する柄として愛されています。2020年からは新たにキム・ジョーンズをクリエイティブディレクターとして迎え、さらに注目度を増しているブランドです。
フェンディにはいくつものアイコニックなバッグがありますが、バッグを選ぶ際にはラインの特徴を把握するのがおすすめです。
たとえば2009年に発売された、大人気のピーカブー。台形型のハンドバッグで収納力に優れているため、シーンや年代を問わず使いやすいバッグです。
4種類のサイズ展開があり、トレンドのマイクロサイズからA4の書類が入るビッグサイズまで揃っています。カラーには定番の黒のほか、オフホワイトやライムグリーンなど、女性らしい柔らかさのある色も展開されています。
2014年に発売されたバイザウェイも大変人気の高いモデルです。ベースはボストンバッグの形ながら、ショルダーバッグ、ハンドバッグ、クラッチバッグと3通りの持ち方で使用できるのが特徴です。
サイズは3種類あり、小ぶりなミニサイズ、B5サイズが入る容量のレギュラーサイズ、そこから横幅が5cm広がったラージサイズがあります。カラーは黒やベージュといった定番色のほか、ピンクベージュや淡いブルーなど豊富に揃っています。
トロワジュールもフェンディの名品バックの一つです。トロワジュールは、サイドのマチが横に大きく開くデザインが特徴的。
マチが広いため収納力があり、荷物の取り出しがスムーズなのも魅力です。付属のストラップでショルダーバッグとしても使えます。
シンプルでありながらユニークなスタイルで、カジュアルからエレガントまでさまざまなシーンで活用できるトロワジュールのサイズは、レギュラーサイズとプチサイズの2種類。
またカラー展開は定番のブラック、ベージュ、ホワイトのほかブルーや、マルチカラーなど。
フェンディのバッグはエレガントで女性らしいカラーやデザインが特徴です。何通りもの使い方ができたり、大容量を収納できたりと便利な機能面も見逃せません。
まさに大人の女性が持つのにふさわしいバッグだといえるでしょう。ぜひ人気ラインの特徴を把握した上で、お気に入りのバッグを見つけてみてください。