高級ブランドシャネルの創業者、ココ・シャネルがめざしたのは女性の解放。女性の身体や心を自由にするアイテム、帽子や洋服、香水などを次々と発表してきました。
2000年に誕生した腕時計「J12」もシャネルの伝統を受け継いだアイテムの一つ。J12はセラミック素材で作られた時計であり、その斬新なデザインによって世界中で愛され続けています。
この記事ではJ12の歴史や特徴を紹介し、その資産価値について解説していきます。J12の魅力を引き出すためのコツやおすすめのモデルも紹介しますので、J12の資産価値を確認したい方はぜひ参考にしてみてください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
シャネルJ12はいつ生まれた?その歴史とは?
実はシャネルの腕時計は創業から90年経ってから作られ、シャネルアイテムのなかでは比較的新しい存在に位置づけられます。シャネルが創業してから、腕時計J12が生まれるまでの過程を以下に紹介します。
高級ブランド「シャネル」は、ココ・シャネルが1910年に帽子屋を開業したことから始まりました。ココ・シャネルは帽子をはじめ「ジャージードレス」や「シャネル・スーツ」、「リトル・ブラック・ドレス」など、当時の常識を覆すような素材やデザインを用いて、女性たちの心と身体を解放しました。
ココ・シャネルが亡くなったのちも、その精神は受け継がれます。時計については、有名デザイナーであるカール・ラガーフェルドが1987年に女性用腕時計「プルミエール」を発表し、ブランド「シャネル」が本格的に時計を製造するきっかけとなりました。そして2000年に、当時のチーフ・デザイナー、ジャック・エリュによって「J12」が誕生します。
エリュはヨットレースのファンであり、J12の呼称はレーシングヨットのJクラス(12ⅿ)から付けられたとされます。Jクラスのヨットが再び注目されていた時期と重ねて、シャネルの「J12」は、デザインのエレガントさと実用性を掛け合わせた存在となりました。
J12の特徴として以下の要素が挙げられます。
- 高品質なセラミック素材を使用
- 幅広いサイズ展開と洗練されたデザイン
- セラミック独特の光沢が特徴
J12に採用されるセラミックは宇宙開発にも使われる素材であり、傷がつきにくく軽量である点が特長です。さらに非金属であるため、金属アレルギーに悩まされる方々も安心して着用できます。
最初に登場したJ12は、シャネルのブランドカラーともいえるブラックモデル。発売当時は、革新的なセラミック素材とともに大きなブームを巻き起こしました。
2003年にはブラックコーディネートにも映える存在のホワイトカラーモデル、2011年にはレアメタル「チタン」を採用したJ12も登場します。シャネルJ12は多くのファンを魅了しており、資産価値の高い存在として認められています。
シャネルJ12の資産価値はどれくらい?買取相場は?
シャネルJ12は、販売が中止になったモデルについても多くのコレクターが求めるため、資産価値が高くなるアイテムの一つに数えられます。
モデルによって資産価値に差が生まれやすいのは、ほかのブランドアイテムと同様です。ここでは、3点の価格相場と特徴を紹介します。ただし、市場ニーズによって、各種モデルの相場が変動する点についてはご承知おきください。
シャネル マドモアゼル J12 ラ パウザ H7481
【定価:1,595,000円】
【買取相場:1,120,000円】
シャネルのJ12 H7481は2023年に発表されました。資産価値の高いモデルであり、カラーはホワイトとブラックの2色となっています。女性にはやや大きめのサイズ(38mm)ですが、「マドモアゼル シャネル」のおかげでフェミニンで軽やかな印象を演出できます。
ココ・シャネルを描いた「マドモアゼル シャネル」の両腕が、時刻を指す針になっている点が特徴です。時針や秒針の位置によって腕が重なったり、洋服の下に隠れたりするため、その変化を楽しめます。
また、ボーダーカットソーを着用したマドモアゼルのイメージが夏を連想させ、J12がヨットと関連していることを思い起こさせます。カジュアルなデザインがスポーツシーンはもちろん、きれいめのコーディネートに遊び心を添えてくれそうです。
文字盤は比較的すっきりとした印象で、余計な装飾が施されていません。文字盤の数字も非常にシンプルで、「いかにもシャネル」といったラグジュアリー感を中和してくれます。
シャネル J12 ピンクブラッシュ H6755
【定価:649,000円】
【買取相場:600,000円】
ケース径33mmのレディースモデルH6755 は世界1200本の限定品であり、今後も資産価値が高まると予想されます。2019年に再設計されたJ12モデルの一つとして、文字盤内側のレイルウェイが変更され、ベゼル周囲の凹みも40個に増えました。
ホワイトセラミックを採用しつつ、文字盤の数字や針、ベゼル部分にも優しいピンクカラーを取り入れています。こちらのH6755はブラックを排除したモデルとなっており、ホワイトやシルバー、ピンクの配色で優しい印象を与えます。
シックな装いやモード系ファッションに、こちらのJ12を身につけることで程よい抜け感を演出できるでしょう。何より時刻を確認する際に、このピンクに癒され、ほっとする瞬間を得られるのではないでしょうか。
シャネル J12 ダイヤモンド ホワイトシェル マザーオブパール H5704
【定価:709,500円】
【買取相場:648,000円】
こちらも希少価値の高いモデルの一つです。ホワイトセラミック33mmケースのH5704モデルの時刻には、12個のダイヤモンドが施されており、高級感のある1品となっています。ベゼル周辺部の凹みを増やした新生J12モデルの一つであり、全体的に統一感のあるカラーとデザインの採用が特徴です。
また、こちらのモデルはシェル文字盤を使っている点も魅力です。シェルは真珠を生み出す貝を加工して作られた「マザーオブパール」を採用しています。マザーオブパールは子宝やお守り、癒し効果のあるパワーストーンとして用いられることも多く、贈り物として喜ばれる存在です。
「世界に一つしかないJ12」といえば、こうした天然素材を用いたモデルかもしれません。高い希少性とその美しさから、H5704モデルは資産価値の高い逸品といえるでしょう。
シャネルJ12にはどんなサイズがある?
シャネルJ12は2000年に誕生して以降、さまざまなサイズが展開されています。ケースの直径は19~47mmと幅広く、レディースからメンズまで豊富なバリエーションが揃っています。ご自身にとって適切なサイズのJ12を見つける場合は、以下の例を参考にしてみてください。
- メンズサイズ:38〜47mm
- レディースサイズ:19〜33mm
- ユニセックスサイズ:36.5mm
上記のサイズ展開は、J12が生まれた背景にあるスポーツが影響していると考えられます。ただし、J12はスポーツシーンだけでなく、日常的に使える機能性とデザイン性を兼ね備えています。
メンズサイズのなかでもとくに38mmは、ボーイッシュな印象を残したい女性にとっても使いやすい大きさであり、その透明感のある美しさと融合してバランスよく着用できるでしょう。
また、セラミック素材の軽さと、圧迫感を抱かせないデザイン性が、多くの男性を魅了しています。重さが気になって腕時計の着用を避けている男性も、シャネルJ12であれば自然に着用したくなるかもしれません。
タウンユースで「気軽な買い物だけどおしゃれに決めたい」あるいは「人よりも細めの腕にも馴染んでカッコいい腕時計が欲しい」といったニーズにも十分答えてくれるサイズ感です。
シャネルJ12のカラーは何色がある?
シャネルJ12にはお伝えしたように、ブラックとホワイトが主流です。2000年誕生時はブラック、2003年にはホワイト、そして2011年にグレーモデル(クロマティック)が発売されています。とくに黒と白に関しては、創業者であるココ・シャネルの熱い想いが反映されています。画像にあるように、白と黒を重ねたパラドックスH6515も登場しました。
たとえば「黒にはすべてがある、白も同じ」と語ったココ・シャネル。黒や白がもつ内包性や絶対性を高く評価しているのです。黒地に白、その逆もあるように、互いの美しさや存在感を引き立てる存在は、黒や白以外にないでしょう。
たしかに、文字盤やケース外周などにはダイヤモンドやシェル、ピンク系カラー、マドモアゼル・シャネルなどで飾られるモデルはあります。ただし、J12モデルのほとんどは、ブラックとホワイトがベースになっていることに変わりありません。
シャネルJ12のカラー展開についてまとめると、次のようになります。
- ブラック:重厚感があり、ビジネスシーンでは引き締め効果を発揮
- ホワイト:爽やかな美しさがあり、カジュアルやプライベートシーンにも合う
- グレー(クロマティック):チタンセラミックの光沢が高級感を演出
以上のように高品質なセラミック素材を採用したJ12には、3色のカラーバリエーションがあり、それぞれに個性的な雰囲気を醸し出しているため、シーンによって使い分ける楽しみも増えることでしょう。
シャネルJ12のおすすめモデル5選!
すでにご紹介したようにホワイトカラーのJ12も資産価値の高いモデルですが、ここではブランドカラーでもある「ブラックカラー」を中心に紹介していきます。
また、J12はレディースやメンズ両方に合うサイズが展開されており、ユニセックスなデザインの採用によって、性別を問わず好みに合うモデルを探しやすいと考えられます。以下に、ケース径やデザインに特徴のあるモデル(黒4点・白1点)を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.シャネル J12 XS ブラックセラミック ダイヤモンドH5235
シャネル J12 XS ブラックセラミック ダイヤモンドH5235 一覧
J12 H5235モデルはケース径19mmのJ12ですが、小さいながらもシャネルの歴史とセンスが凝縮された逸品といえます。
秒針やインデックス、カレンダーはなく、非常にシンプルなタイプです。ダイヤルの外周に32個のタイヤモンドが施されており、黒文字盤の光沢とダイヤの輝きが見事に融合されています。
J12・XSはラグジュアリーなインパクトを与えるモデルですが、J12誕生の背景にあるスポーティな側面が残されている点が魅力です。ベゼル部分の凹凸がメタルでカッチリした印象を添えており、全体的にバランスのよいハイセンスなモデルとなっています。
小さめの時計でありながら洗練されたデザイン、そして力強さも感じられるJ12・XS。同系色のバングルとセットで身につけたり、フェミニンな印象のアクセサリーを重ねづけたりして、異なるテイストを楽しめることでしょう。
シャネル J12 ブラックセラミック H0685
こちらのモデルH0685はJ12を代表するモデルの一つであり、生産が終了した現在でも人気の高い腕時計です。ベゼル部分以外、ほぼすべてがブラックセラミックで統一されており、その光沢の美しさからスタイリッシュな印象を高めています。
ブラックの文字盤は非常にシンプル。数字の形状や大きさのバランスが絶妙であり、黒文字盤に映えるホワイトカラーが対照的な光を放ちます。シャネルのデザインに対する強いこだわりが感じられるモデルです。
38mmモデルはメンズウォッチとして人気が高いのですが、ごつごつした感じがなく丸みを帯びたデザインであるため、女性が装着しても十分に魅力的です。先ほど紹介したJ12・XSとは対照的に、ユニセックスな雰囲気を醸し出したい方にもおすすめのモデルとなります。
また、2019年で生産終了となったH0685ですが、後継機種としてH5697が登場しました。H5697のほうが若干ハードな印象であり、どちらかといえば男性好みのモデルと考えられます。
シャネル J12 クロノグラフ ブラックセラミック H0940
シャネル J12 クロノグラフ ブラックセラミック H0940 一覧
他社ブランドの「クロノグラフ」とは異なる雰囲気が特徴のシャネルJ12となります。2002年に発表されたJ12クロノグラフは、ブラックセラミック素材を贅沢に活用したケース系41mmのメンズモデル。男性もジュエリーを身につけているような感覚を楽しめるJ12です。
全体的に黒で統一されていますが、3.6.9以外のアラビア数字、3つの針はすべてホワイトとなります。ホワイトカラーは、ブラックセラミックの光沢感とベゼルのメタルシルバーの渋みに負けず、かつ目立ちすぎず、洗練された輝きを放っています。
しかも、ホワイトの数字と針については、光の反射に左右されることなく高い視認性を保ち、夜は青く光るため非常に実用的です。
H0940はラグジュアリーなモデルでありながら、多様な思いに応えてくれるモデルです。J12クロノグラフに魅せられた方々であれば、スポーツが趣味のアクティブな男性、インドアで読書好きな男性、カッコよくありたい女性など、さまざまな方々に自信をもって着用していただけるでしょう。
シャネル J12 ファントム H6185
こちらのモデルはシャネルが2019年にJ12誕生20周年を前に発表したリニューアルモデル(38mm)の一つです。一見するとわかりませんが、最大の変更点はシャネル独自のムーブメント「Cal.12.1」が搭載されたことです。パワーリザーブが70時間となり、ムーブメントの品質と実用性がさらに高まりました。
また、裏ふたがシースルーになったことでローターがよく見え、それがよりスタイリッシュな印象を加えており、人気のあるモデルとなっています。
ベゼルの外周や針のシルバー(当初モデルは黒)、ロゴの白以外は、インデックスも含めてすべてブラックで統一。そのため、通常のブラックよりも黒の感じが強い印象です。
ちなみに、ファントムとは日本語で幽霊やおばけといった意味をもちます。意味を知ると装着をためらう場合もあるでしょう。しかし、見方を変えれば魔除けとも考えられます。
あるいは「はっきりとはわからないが、そこにいると感じられる存在」として一体感を得られるのがファントムH6185 かもしれません。身につけるブラック基調のほかのJ12よりも、さらにぎゅっと引き締まった様相を示しており、それが装着する人の心を強くサポートしてくれそうです。
シャネル J12 ホワイトセラミック 12Pダイヤ ピンクシェル H5513
シャネル J12 ホワイトセラミック 12Pダイヤ ピンクシェル H5513 一覧
こちらは2018年発売のシンプルなホワイトセラミック素材のモデル(ケース径33mm)となります。ブラックセラミックの光沢とはまた異なる表情を見せるホワイトカラー。開放感あふれる輝きは、まっさらな気持ちで前に進みたい女性にピッタリといえそうです。
オンオフ問わず、あらゆるシーンに活用しやすいデザインであり、針とベゼル外周のシルバー色が全体をさりげなく引き締めてくれます。さらに、インデックスには12個のダイヤモンドが採用されており、控えめながらも上品な輝きが魅力です。
また、文字盤のピンクが優しさを添えてくれます。こちらはJ12モデルとしては珍しく、文字盤全体がピンクになっているため、特別感を得られることでしょう。天然のマザーオブパールのピンクは優しい光を放っています。
J12モデルH5513は普段使いはもちろん、清楚で上品な装いの際に、あるいは緊張する場面でのパワージュエリーとして身につけるなど、あなた自身をより良くサポートしてくれるモデルとしておすすめします。
シャネルJ12を高額で売る3つのポイント
中古のJ12であっても状態が良く、新品と同じような美品であれば資産価値が高まり、高値が付く可能性があります。年齢を重ねて好みが変わったり、使わなくなったりしてJ12を手放そうと考える場合、思い出深いJ12をできるだけ高値で買い取ってもらいたいと考える方もいることでしょう。
ここでは、シャネルJ12の資産価値をさらに上げるポイントについて詳しく解説します。次に紹介する3つのポイントを押さえ、J12の査定価格アップを目指しましょう。
購入時の付属品や保証書を取っておく
シャネルJ12の資産価値を高めるためには、本体の腕時計以外のものについても考慮しなければなりません。
J12の高価買取を念頭におく場合は、購入時の付属品や保証書をしっかり保管しておきましょう。付属品には箱や袋、カバー、サイズを調整する際に外したコマなども含まれます。また、保証書があるかないかでは、買取額に差が生じます。
箱がない場合、フリマアプリから箱のみ探して代替えするのは可能ですが、同じモデルの空箱が売られているとは限りません。また、保証書がない場合は、スムーズに売却できない可能性があります。
購入した際は売却を検討していなくても、年月を経て気持ちが変わることも考えられます。付属品や保証書は保管の場所を選ばず、スペースもさほど必要ではありません。J12本体の資産価値を高めるためには、事前にやるべきことをしっかり押さえておきましょう。
定期的な手入れを行う
「いずれ売却するかもしれない」といった考えをもつ場合、あるいはJ12の資産価値を可能な限り維持するためには、購入時から丁寧に扱うことが求められます。セラミック素材は中性洗剤で洗ることが可能です。真水でしっかりすすいだのちに、乾いた柔らかい布で拭いてから乾燥させることが、シャネルがおすすめするお手入れ法です。
表面やブレスレットの汚れや皮脂などを落としたり、金具の隙間にある小さなゴミを取ったりして、日ごろのケアを心がけましょう。外観をきれいに整えるのは、査定価格のアップにつながる可能性があります。
また、お手入れが面倒になってしまったり、長く使わなかったりする場合、売却を検討することも考えてみましょう。「使わなければ、ずっときれいなままであろう」と思いがちですが、わずかながらでも経年劣化の影響は避けられません。
古い腕時計に価値が生まれるのは、一部のヴィンテージモデルに限ったものともいわれます。使わなくなったJ12がある場合は、資産価値がダウンする前に売却することを検討してみましょう。
買取実績が高い業者から選ぶ
シャネルJ12を高額で売るためには、買取実績のある業者を選ぶことが重要です。店舗に査定してもらう場合、1店舗だけでなく複数店舗に依頼して比較することも、高値買取の秘訣となります。各業者の無料査定や見積もりサービスを活用して各社の買取金額を比べ、より高く買い取ってもらえる業者を選びましょう。
その際の注意点として、以下の点を確認してください。
- 選んだ業者の買取実績が明確で適切な買取金額であるか
- 口コミ評価が良く、信頼できる業者であるか
- 買取手数料も適切な金額であるか
- ブランド鑑定の資格のある買取スタッフが在籍しているか
高値で買い取ってくれても高い手数料やメンテナンス料を請求されるかもしれません。また、実際に買い取ってもらう前に、WebサイトやSNSなどの情報を通じて同一モデルの買取相場を把握しておきましょう。
買取業者を選ぶ際は、シャネルの買取実績と信頼性が高いギャラリーレアにご相談ください。ブランド専門の買取スタッフがJ12の価値をしっかり見極めます。シャネルJ12を高値で売りたい方や、買取を依頼しようか悩んでいる場合は、ぜひギャラリーレアまでお問い合わせください。
シャネルJ12の資産価値ついてまとめ
まとめ
- シャネルのJ12は2000年に誕生し、資産価値の高い腕時計モデルの一つ
- J12は高品質なセラミック素材を採用しており、軽量かつ擦れやきずに強い
- セラミック特有の光沢感とシャネルのデザインが融合した高級感が魅力
- 黒や白が基調のJ12は男性、女性、ユニセックスなモデル展開で人気が高い
- J12のサイズは19~47mmまで幅広く展開されており、自分に合うサイズを見つけやすい
- 資産価値の高いモデルとして、マドモアゼルやXS、クロノグラフ、ファントムなどが挙げられる
- 資産価値を高め、買取価格をアップさせるには、付属品や保証書の保管、定期的な手入れ、適切な買取業者の選定が重要なポイント
以上、紹介したように、シャネルのJ12はセラミック素材の採用といった革新的な時計であると同時に、シャネルの伝統を引き継ぐデザイン性とカラー展開が魅力のアイテムです。ハイセラミックの光沢とデザイン性、その希少性から高い資産価値をもっています。
この記事で紹介したおすすめモデル5選は、あなたの好みや着用シーンに応じて活用しやすく、独自の雰囲気を演出するため、個性を出したい場合にも重宝することでしょう。
売却の際には購入時の状態を保つための対策を講じつつ、買取実績が豊富で信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。ギャラリーレアはブランド専門の買取スタッフが在籍し、シャネル商品においても豊富な買取実績をもっています。あなたのシャネルJ12についても心を込めて査定させていただきますので、迷われている場合はお気軽にご相談ください。
■関連商品はこちら
シャネル(CHANEL) 一覧
ギャラリーレア店舗&オンラインストアご案内
オンラインストア
ギャラリーレア 公式通販(オンラインストア)
関西エリア
ギャラリーレア 心斎橋本店
ギャラリーレア 東心斎橋店
ギャラリーレア 梅田店(買取専門店)
ギャラリーレア なんば店(買取専門店)
ギャラリーレア 神戸元町店
中部エリア
ギャラリーレア 名古屋大須店(買取専門店)
関東エリア
ギャラリーレア 銀座本店
ギャラリーレア 青山表参道店
ギャラリーレア 小田急新宿店(買取専門店)