根強い人気を誇る高級ブランドのルイヴィトン。定番であるモノグラムと同じくらい定番だとされるダミエの人気アイテムについて、バッグ・財布・キーケースごとにそれぞれご紹介していきます。
また、そもそもルイヴィトンのダミエが人気な理由はなぜか、どういった歴史があるか、ダミエの中でも特に人気のラインは何か、ダミエを取り入れたおすすめのコーデなども一緒にご紹介しているので、ルイヴィトンが好きな方はもちろん、ダミエにどういった種類があるか気になるという方もぜひ最後までチェックしてみてください。

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
ルイヴィトンのダミエが人気なのはなぜ?理由は?
まずはルイヴィトンのダミエがなぜここまで人気なのか、その理由について見ていきましょう。主に、豊富なバリエーション展開・上品な印象で幅広い年齢層に愛用されている・汚れが目立ちにくいといった3つの理由が挙げられるので、それぞれ具体的に解説していきます。
豊富なバリエーション展開
ルイヴィトンのダミエは、歴史のあるダミエ・エベヌやシックなダミエ・グラフィットを始め、豊富なバリエーション展開が特徴的です。後述でも詳しくご紹介しますが、基本は同じダミエであるものの、各ダミエラインごとに特徴やカラー・質感などが異なっており、違った雰囲気を楽しむことができます。
そのため、ダミエの別ラインで複数のバッグを持っているというパターンや、ダミエの同じラインでバッグ・財布・キーケースをそれぞれ合わせて持っているというパターンの方も多々いるくらいです。
ルイヴィトンというブランド内だけではなく、ダミエラインの中だけでも多数の組み合わせでコーデを楽しむことができるので、こういった部分がダミエ人気の理由の1つとなっています。
上品な印象で幅広い年齢層に愛用されている
ダミエは、ルイヴィトンの中でもモノグラムと並ぶくらい代表的なラインとなっています。そんなダミエは、ブランドの刻印がところどころに施されていますが、ブランドの主張が強すぎないので一目見ただけでルイヴィトンだと分かるのが苦手だという方にもおすすめです。
また、ダミエは目立ちすぎず程よくアクセントを与えてくれるデザインなので、上品な印象があり、幅広い世代で人気を集めています。そのため、若い世代で購入しその後30年、40年と使い続ける方もいれば、親から子へ引き継いで使い続けるという方もいるほどです。
ちなみにダミエはその上品さから、自分用としてはもちろん、誰かへのプレゼント用としても人気があり、購入される方が多いという特徴も挙げられるでしょう。
汚れが目立ちにくいから
ブランド品というと汚れが付きやすそうなイメージであったり、生地の取り扱いが難しいというイメージを持たれがちです。もちろん、そのイメージ通りお手入れが難しく汚れが付きやすい生地を使っているバッグやお財布もありますが、ルイヴィトンのダミエはキャンバス地に塩化ビニールがコーティングされた、いわゆる合成皮革素材のトアル地を使って作られています。
トアル地は、汚れにくいうえに、耐水性に優れているため、水を弾いてカビ汚れを防いでくれる他、耐久性にも優れているため、壊れにくいという特徴も挙げられます。さらに、ダミエは2色の濃淡カラーが使われているため、仮に汚れが付いてしまったとしても目立ちにくいという魅力が挙げられるでしょう。
ルイヴィトンのダミエはいつ誕生した?歴史は?
ルイヴィトン ハンドバッグ ダミエ・エベヌ マノスクPM N51121
ルイヴィトンのダミエがいつ誕生したのかですが、1888年にジョルジュ・ヴィトンが発表したダミエが始まりだとされています。ダミエのデザイン自体はもちろんですが、もともとすでに知名度のあったルイヴィトンから新たに発売されたラインだということもあり、このダミエは世界博覧会で金賞を受賞するくらい注目度が高い状況でした。
しかし、その後モノグラムが誕生したことにより、ダミエは1度廃盤となってしまいます。ですが、根強い人気があったことから、さらにその後、モノグラムの100周年記念にて、復活することになったという過去があり、現在に続いています。
今では、ダミエの中でも多数のラインが確立しているため、同じダミエ柄でもラインによって雰囲気やイメージ・テイストの異なるダミエを楽しむことができます。また、加工法や使用素材も多少異なることから、手触りや光沢感などの違いも感じられるでしょう。
ルイヴィトンのダミエの5つの人気ラインをご紹介
ルイヴィトン ハンドバッグ ダミエ・アズール ポシェット・アクセソワール
ここでは、ルイヴィトンのダミエの5つの人気ラインである、エベヌ・グラフィット・アンフィニ・ヴェルニ・アズールについてご紹介していきます。各ライン独自の個性的な特徴があるので、どういったデザインなのかそれぞれチェックしてみましょう。
1.ダミエ・エベヌ
まずはダミエ・エヌベですが、ルイヴィトンのダミエ柄の中で1番古いのがこのダミエ・エヌベで、1888年に発売されて以降、ダミエの中でもメインラインの1つだと言えます。濃いめのブラウンと薄めのブラウンの2色が使われており、市松模様をイメージして交互に配列させたデザインとなっています。
配色もデザインもシンプルながらもおしゃれであり、ビジネスシーンからカジュアルシーンまで幅広いシーンで使うことが可能です。そのため、初めてルイヴィトンのアイテムを購入するという方や、ダミエ柄の中からアイテムを選びたいという方におすすめなラインだと言えるでしょう。
ちなみに、前述でもお伝えした通り、1度ダミエは廃盤になったという過去がありますが、その時のダミエがこのダミエ・エヌベだとされています。
2.ダミエ・グラフィット
ダミエ・グラフィットはグレーとブラックが組み合わせられたダミエ柄で、シックなモノトーンが特徴的なデザインとなっています。鉱物という意味合いをもつグラファイトからインスピレーションを受けたとされており、2008年に発売されて以降、男性からの人気が高くなっています。
また、ダミエ・グラフィットは、その落ち着いたカラーリングとデザインから、ビジネスシーンとの相性が特に良いとされており、ビジネスバッグやバックパック・二つ折り財布など、統一感を持たせて使うことが可能です。
ブランドロゴ自体も目立ちづらいので、ブランドものが苦手な男性や大人っぽくシックなデザインが好みな女性にもおすすめだと言えるでしょう。
3.ダミエ・アンフィニ
ダミエ・アンフィニもダミエ・グラフィットと同じく男性人気の高いラインです。ダミエ柄がプリントされた形ではなく、エンボス加工が施されているので、手触りが異なるうえに光沢感の度合いも異なります。
また、ダミエ・アンフィニの素材には子牛の皮であるカーフレザーが取り入れられているため、柔らかさと滑らかさを感じられる仕上がりに。一方、カーフレザーは、トアル素材とは異なり水に弱く傷つきやすいため、こまめなお手入れが必要です。
ダミエ・アンフィニのアイテム全体としては、スタイリッシュさとラグジュアリーさを感じられるラインだと言えるので男性はもちろん、スタイリッシュなコーデが好みという女性にもおすすめしたいラインです。
4.ダミエ・ヴェルニ
ダミエ・ヴェルニは、その名前の通り、フランス語でエナメルを意味するヴェルニが付けられたラインで、カーフスキンにエナメル加工を施して作られているため、耐水性と耐久性に優れています。
光沢感をしっかり感じられるということから、高級感のあるラインの1つである他、ピンクやブルーなど、カラーバリエーションが豊富だというのもこのダミエ・ヴェルニの特徴の1つだと言えるでしょう。
好みのカラーを選んでコーディネートしたり、季節に合うカラーを選びコーディネートしたりすることができるので、ダミエ・ヴェルニラインだけで複数アイテムを集めているという方も多いです。また、カラーバリエーションが豊富であることから、世代問わず選ばれやすいラインだとも言えます。
5.ダミエ・アズール
ダミエ・アズールは、オフホワイトとライトブルーを組み合わせてデザインされているという特徴があり、別名ホワイトダミエとも呼ばれています。このダミエ・アズールは、2006年に発売が開始され、フランス語で紺碧という意味が付けられています。そのカラーリングの通り、海や空が連想させられる印象で、爽やかさや清楚感を感じられる仕様です。
少しカジュアルな印象ということから、デニムとの相性がよく、また、季節的には春〜夏向けにおすすめなラインだと言えるでしょう。ちなみに、幅広い世代から人気というよりは、若い世代を中心に人気となっているラインですが、お財布やキーケースなどの小物類は若い世代に限らず人気を集めています。
ルイヴィトンのダミエで人気のバッグ6選を解説
ここでは、ルイヴィトンのダミエの中で特に人気のバッグを6つご紹介していきます。
1.ネヴァーフル
ルイヴィトン トートバッグ ダミエ・エベヌ ネヴァーフルPM
参考価格:253,400円(税込)
ルイヴィトンのバッグの中でも定番中の定番であるネヴァーフル。ルイヴィトンといえばこのバッグを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。シンプルかつタイムレスなデザインということもあり、ニーズやトレンドに左右されず長期的に使い続けることができるという魅力があります。
また、バッグ内は仕切りが設けられていないオープンタイプ仕様となっていますが、ファスナーポケットが付いていたりDリングが付いているので、キーケースやコインケースを取り付けたり、小物を収納したりそれぞれの用途に合わせて使いやすいようにカスタマイズできるようになっています。
そして、ネヴァーフルには取り外しができるポーチが付いてくるのですが、このポーチ付きという部分もお得感や便利さから人気ポイントになっていると言えるでしょう。
2.スピーディ
ルイヴィトン ハンドバッグ ダミエ・エベヌ スピーディ・バンドリエール25
参考価格:223,500円(税込)
バッグを開いた時にパッと目に入ってくるレッドカラーが印象的なスピーディ。ボストンバッグのような丸みを帯びたデザインが特徴的で、サイズは横が30cm、高さが21cm、幅が17cm、そしてB5サイズまでのものを収納することができます。
また、バッグ内には仕切りがなく、ファスナーポケットが1つとDリングが1つ付いている仕様となっているので、小物類はファスナーポケットに入れられる他、タオルやTシャツなどのちょっとした着替えなど、少しかさばるアイテムもすっぽりと収納可能です。
さらに、刻印を施したパドロックが付属しているため、ホテルや手荷物預かり所・空港の手荷物預かりなどで、荷物を預ける際も安心して預けられます。
3.ポシェット アクセソワール
参考価格:184,300円(税込)
ポシェットアクセソワールは、ポシェットとしてはもちろん、ミニバッグやボディバッグとして使えるような仕様になっています。もともとはミニバッグ的な形ではなく、バッグインバッグやポーチ感覚で使えるよう作られたものとなっており、ストラップは片側のみ取り付けられるような仕様だったという過去があります。
現在でもその名残は残っており、取り外し可能なストラップが付けられていてバッグとして使える他、ストラップを外せばポーチとして使うことも可能です。内側はオープンタイプですが、オープンポケットも付いているので、バッグとして使う際は小物類とそれ以外を。ポーチとして使うときは小物類をさらに細かく分類して収納することができます。
4.パピヨン
参考価格:128,000円(税込)
パピヨンは、2つのハンドルが羽ばたく蝶というイメージを名前に込めて作られたバッグで、これまでに何度かリニューアルを重ねてきています。このパピヨンはもともとモノグラムのみの取り扱いでしたが、2002年にダミエ柄も登場し、そこから人気商品の1つとして知られるようになりました。
そんなパピヨンですが、旧型か新型かで少し仕様が異なります。そして、今回ここでご紹介しているのは旧型であり、パピヨンに付属品のポーチが付いてくるタイプです。この付属しているポーチは、パピヨンと同じデザインとなっており、サイズのみパピヨンより小さく作られています。
そのため、手荷物が多い日はパピヨンとポーチの両方を使い、手荷物が少ない日はポーチだけを使うという使い方も可能です。また、旧型のパピヨンはポーチが付属していることから、バッグ内にポケットが付いていないという特徴があります。
5.オデオン トート
参考価格:258,000円(税込)
オデントートは、ショルダーバッグとしてもハンドバッグとしても使うことができる2WAYタイプのバッグです。ダミエ柄にブラックのレザーが組み合わされていて、シックなテイストである反面、バッグのフロント部分に取り付けられたネームタグによってカジュアルな雰囲気もプラスされています。
また、バッグの内側は、スマートフォン用ポケットやフラットポケット・オープンポケットが付けられているので、それぞれの用途に合わせて手荷物を収納することが可能です。
ちなみにバッグ自体のサイズは、横31cm、高さ25cm、幅13cmとしっかり荷物を収納できるうえに、バッグの開閉部分はファスナー仕様となっていて、見た目以上にガバッと口を開けることができるので、荷物の出し入れがしやすいという魅力があります。
6.クラプトン・バックパック
参考価格:188,000円(税込)
大人っぽく上品なデザインのクラプトン・バックパックは、リュックとしてはもちろん、ハンドバッグとしても使える2WAYタイプのバッグです。サイズは、横20cm、高さ21cm、幅11.5cmとそこまで大きくないので、背負っていても手持ちで持っていてもそこまで負担はかからないと言えるでしょう。
また、バッグフロント部分には留め具の金具が施されていますが、ダミエ柄との相性がよく、高級感も感じられるデザインになっています。ちなみに今回ここでご紹介している、クラプトン・バックパックは、フラップ部分とストラップ部分、そしてバッグ内側が淡いピンクカラーとなっており、見た目から気分を高めてくれるカラーリングとなっています。
ルイヴィトンのダミエで人気の財布5選を解説
ここでは、ルイヴィトンのダミエの中で特に人気の財布を5つご紹介していきます。
1.ジッピー・ウォレット
参考価格:89,800円(税込)
ルイヴィトンのダミエの財布の中でも定番だと言えるのが、ジッピー・ウォレットです。ジッピーウォレットは、シンプルなデザインとなっているうえに、ラウンドジップが採用されており、中身を取り出しやすいという特徴が挙げられます。
また、中身はお札入れが3つ、小銭入れ1つ、ポケット3つ、カード入れ12ヶ所と容量たっぷりかつクセのない長財布なので、男女世代問わず使いやすいという魅力があると言えるでしょう。サイズに関しても、横19.5cm、高さ10.5cmと一般的な長財布のサイズなので、バッグの中でかさばるという心配もありません。
初めてダミエのお財布を使うという方でも自然と使い始められるお財布だと言えるので、どれを購入するか迷うという方はジッピー・ウォレットがおすすめです。
2.ポルトフォイユ・サラ
参考価格:92,900円(税込)
ポルトフォイユ・サラは、ジッピー・ウォレットと同様にダミエの財布の中でも定番だと言える財布の1つです。特徴としては、封筒をイメージさせるようなスナップボタンとフォルムになっており、ジッピー・ウォレットよりも少し可愛らしさを感じられる仕上がりになっています。
また、フラップ部分はスナップなのでオープン仕様ですが、コインケース部分はジッパー仕様になっているので、小銭がこぼれる心配がなく、しっかり収納できるという特徴も挙げられるでしょう。
ちなみに、小銭入れの他に、お札入れが2つ、ポケットが2つ、カード入れが16ヶ所、背面ポケットが1つと見た目以上に収納容量はたっぷりとなっているので、現金もカードもどちらもしっかり持ち歩くという方でも安心です。
3.ポルトフォイユ・クレマンス
参考価格:86,200円(税込)
ポルトフォイユ・クレマンスは、見た目的にはジッピーウォレットとそこまで大差のないデザインとなっていて、ジッピー・ウォレットかポルトフォイユ・クレマンスかどちらを購入するか迷うという方も多々いるほど迷われる方が多い傾向にあります。
そんなポルトフォイユ・クレマンスですが、横19.5cm、高さ9cmとジッピー・ウォレットよりも少し高さが低く、オープンポケットやカードポケットがジッピー・ウォレットよりも少ない仕様になっています。また、スタイリッシュかつスリムな見た目であり、お札を曲げずに入れられるという点も人気です。
ちなみに、レザーファスナープルはカラーバリエーション豊富で、好みのカラーから選べるのも嬉しいポイントだと言えるでしょう。
4.ポルトフォイユ・ヴィエノワ
参考価格:36,200円(税込)
ポルトフォイユ・ヴィエノワは、小銭入れ部分ががま口タイプになっているお財布です。普段から現金をよく持ち歩くという方におすすめで、小銭入れ部分がしっかりガバッと開いてくれるため、中身が見えやすく取り出しやすいという魅力があります。
また、デザインは、手帳型となっており、ルイヴィトンのお財布の中でも個性的かつデザイン性が高いと言えますし、コンパクトなので、小さめのバッグにも収納しやすいです。そのため、シンプルなデザインよりも個性的なデザインのお財布が好みだという方にこのポルトフォイユ・ヴィエノワは特におすすめです。
ちなみに今回ここでご紹介しているポルトフォイユ・ヴィエノワは、エベヌラインとなっているので、カラーはブラウン系で落ち着いていると言えるでしょう。
5.ポルトフォイユ・マルコ
参考価格:84,100円(税込)
ポルトフォイユ・マルコは、スクエア型の二つ折り財布で、ポケットが2つ、カード入れが4つ、お札入れが2つと、ポケット類や収納容量は必要最低限となっています。そのため、現金やカード類を普段からあまり持ち歩かないという人に特におすすめなお財布です。
また、小銭入れ部分は内側にスナップボタンがある封筒型となっており、ワンタッチで開くことが可能。そして、サイズは横11.5cm、高さH9.5cmと二つ折り財布ならではのコンパクトさとなっています。
今回ここでご紹介しているポルトフォイユ・マルコは、キャンバス素材が使われているので、ポケットに入れて持ち歩いたとしても傷付きにくいというメリットが挙げられるでしょう。
ルイヴィトンのダミエで人気のキーケース3選を解説
ここでは、ルイヴィトンのダミエの中で特に人気のキーケースを3つご紹介していきます。
1.ミュルティクレ 4連
参考価格:34,100円(税込)
ミュルティクレ4連は、鍵を4つ付けることができるタイプのキーケースで、必要最低限の鍵を持ち歩くことができる仕様になっています。ルイヴィトンのダミエのキーケースの中でもコンパクトさがポイントとなるアイテムで、サイズは幅10.5cm、高さ5.5cmとバッグはもちろん、ポケットに入れて持ち歩くことができるサイズ感です。
今回ここでご紹介しているのは、ホワイトカラーが際立つダミエ・アズールラインとなっており、ブラック系・ブラウン系のバッグと組み合わせるのがおすすめです。また、季節的には春〜夏のコーディネートやバッグとの相性が良いので、キーケースも季節ごとに入れ替えたいという方はこの季節に取り入れるのが良いでしょう。
2.ミュルティクレ 6連
参考価格:40,900円(税込)
ミュルティクレ6連は、鍵を6つ付けることができるタイプのキーケースで、自宅で使う鍵だけでなく仕事用で使う鍵も持ち歩きたいという方におすすめです。
サイズは、横10.5cm、高さ7.0cmとミュルティクレ4連と比較すると少し大きめですが、これでも十分コンパクトなサイズ感なので、ポケットに入れて持ち歩くのはもちろん、バッグの中に入れてもかさばらず、すっきりと収納することができます。
また、コンパクトなのに鍵が6つも収納できるとなると、絡まったり使いたい鍵を取りづらいと思われるかもしれませんが、そのようなことはなく、しっかりバラけてくれるので使いたい鍵だけをピックアップすることが可能です。
今回ここでご紹介しているミュルティクレ 6連は、ダミエのエヌベラインなので、同じエヌベラインのバッグやポーチ・お財布などと組み合わせることで、統一感のあるコーディネートを組むことができます。
3.グラフィット ポシェット・クレ
参考価格:45,200円(税込)
グラフィットポシェット・クレは、キーケースとしてコンパクトさに重きをおく、ミュルティクレ4連や6連とは異なり、ミニポシェット的な感じとして持ち歩くことができるタイプのキーケースとなっています。
というのもグラフィットポシェット・クレは、鍵だけでなく、小銭やお札類も一緒に収納することができるようになっており、キーケースとコインケースを合わせたような仕様になっているのです。
サイズ的には横12cm、高さ6.5cmとなっており、ミニバッグにも十分収まるサイズ感なので、キーケースとコインケースをなるべくまとめて持ち歩きたい・バッグに収納する小物類を減らしたいという方に特におすすめだと言えます。
また、キーフックが付けられているので、バッグ内にそのまま入れるだけでなく、バッグ内リングに取り付けたり、バッグ外のリングに取り付けたりすることもできます。
ルイヴィトンのダミエの人気アイテムを購入するのにおすすめのお店は?
ルイヴィトンのダミエの人気アイテムを購入するとなると、基本的には正規店が一般的ですが、それと同じくらい、中古専門店での購入が一般的となっています。そんな中古専門店ですが、全国各地にさまざまな店舗が展開されていることから、どの中古専門店を選べば安心してダミエを購入できるか迷うという方も多々いるようです。
そこでおすすめしたいのがギャラリーレアです。ギャラリーレアは、ルイヴィトンのダミエの人気アイテムを豊富に取り扱っているうえに、定価以下で購入できるものも多数ラインナップしています。また、新品や未使用品も多く取り扱われているので、汚れや劣化が気になるという方でも安心して購入することができます。
さらに、ギャラリーレアで定期的に行われているキャンペーンや割引などと組み合わせて、よりお得に購入することも可能なので気になる方はぜひチェックしてみてください。
ルイヴィトンのダミエの人気ラインを使ったコーデ3選
最後にルイヴィトンのダミエの人気ラインである、ダミエ・エベヌ、ダミエ・アズール、ダミエ・グラフィットの3つのラインのアイテムを使ったコーディネートをご紹介していきます。どういったファッションとの組み合わせの相性が良いのか、ぜひ参考にしてみてください。
ダミエ・エベヌのコーデ
丸型のころんとしたフォルムが特徴的なダミエ・エヌベのリベラを取り入れたコーディネートです。ミントグリーンのジャケットとパンツに白のブラウスといったフォーマル・ビジネスファッションにリベラを組み合わせています。
こういったフォーマル・ビジネス系のコーディネートは、洋服自体が柄がなくシンプルで落ち着いていることが多いので、ダミエのこのリベラを追加することでアクセントとなり、こなれたおしゃれさもプラスされます。
また、ダミエ・エヌベ自体は、シンプルさが際立つラインですが、リベラはデザイン的にカジュアルなファッションとの相性も良いので、デニムを取り入れたファッションコーデに組み合わせてみるのもおすすめです。
ダミエ・アズールのコーデ
こちらは上下ブラックのカジュアルなコーデに、ダミエ・アズールラインのマリンスタイルアルマBBを取り入れたコーディネートです。このマリンスタイルアルマBBは、ショルダーバッグとハンドバッグの2WAY仕様のバッグで、アルマの中でも1番コンパクトなサイズとなっています。
また、バッグにはダミエ・アズールの柄の上から、マリンスタイルのプリントが施されているので、ダミエ・アズールの明るい印象に加えて、上品さや大人っぽさもプラスされたデザインとなっています。
そのため、カジュアルコーデというよりは、キレイ目コーデやシンプルコーデに取り入れるのがおすすめです。ちなみに、季節的には春〜夏のコーディネートに合わせやすいバッグだと言えるでしょう。
ダミエ・グラフィットのコーデ
こちらは、ルイヴィトンのダミエ・グラフィットラインの3Dトリオ・メッセンジャーを取り入れたコーディネートです。ポーチとコインケースが付属していて、好きなように組み合わせることができるモジュラータイプのボディバッグとなっています。
カジュアルなバッグなので、今回のようにフード付きジャンパーと組み合わせたり、デニム・スウェット・パーカー・Tシャツなどのカジュアルなファッショと組み合わせるのもおすすめです。
また、このダミエ・グラフィットラインの3Dトリオ・メッセンジャーを取り入れやすい季節に関してですが、比較的どの季節でも合わせやすいと言えますし、世代に関しても若い世代から年配世代まで、世代問わず使いやすくなっています。
ルイヴィトンのダミエが人気の理由についてまとめ
まとめ
- ダミエはルイヴィトンの中でも歴史ある王道のライン
- ダミエの中でもさらにラインが豊富であり選択肢が多い
- 新品や未使用品をお得に購入できるギャラリーレアでの購入がおすすめ
今回は、ルイヴィトンのダミエが人気な理由について、人気ラインや人気アイテムと共に詳しく解説してきました。ダミエは、ルイヴィトンの中でも定番人気の柄であり、モノグラムと共にルイヴィトンを代表するラインの1つです。
また、ダミエの中でもライン展開がとても豊富で、さまざまなバリエーションから選ぶことができるうえに、汚れが目立ちにくく幅広い世代から支持を集めているという特徴が挙げられます。
ここでピックアップしたラインやアイテムは、特に人気のものや王道・定番のものばかりなので、ルイヴィトンのアイテムを何か購入したいという方はもちろん、ダミエの中で何かアイテムを選びたいという方も、この中から選ぶことで失敗しにくいと言えます。
また、購入する際は正規店もおすすめですが、中古専門店であるギャラリーレアでの購入もおすすめで、新品や未使用品をお得な価格で購入することが可能です。
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