ルイヴィトンは革じゃない素材もある?モノグラム・ダミエ・ヌメ革の違いを解説 - 中古・新品ブランド販売ギャラリーレア公式通販

ルイヴィトンは革じゃない素材もある?モノグラム・ダミエ・ヌメ革の違いを解説

ルイヴィトンは革じゃない素材もある?モノグラム・ダミエ・ヌメ革の違いを解説

1854年にフランスで創業したルイヴィトンは、トランク製造からはじまり、現在ではバッグや財布など、幅広いアイテムを展開しています。

ルイヴィトンのアイテムといえば、革製品のイメージが強いですが、実は革じゃない素材も使われていることをご存じでしょうか?

「そんなこと初めて聞いた」「革じゃない素材が使われていると聞いたことがあるけれど、本当なのか気になる」という方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、この記事ではルイヴィトンの革じゃない素材を使用したライン、革素材を使用したライン、ルイヴィトンのヌメ革についてなどをご紹介させていただきます。

ルイヴィトンの革じゃない素材について気になっている方は、ぜひ最後までご覧いただき参考にしてみてください。

この記事を監修した鑑定士
浜口 英孝
常務執行役員浜口 英孝

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内11の店舗を統括している。

ルイヴィトンの革じゃない素材があるのは本当?2つご紹介

ルイヴィトンには革じゃない素材があるって聞いたことがあるけれど、本当なのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

ルイヴィトンの多くのアイテムには、革が使用されていると思われがちですが、実は革ではない素材もあるんです。

ここでは、ルイヴィトンの革じゃない素材を使用しているラインを2つご紹介させていただきます。

そのラインとは、モノグラム、ダミエの2つになります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

革じゃない素材1.モノグラム

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン モノグラム商品一覧

モノグラムは、ルイヴィトンを象徴するデザインとして、バッグや財布、ポーチなど幅広いアイテムに使用されています。

ブランドのイニシャルである「L」と「V」を組み合わせ、花柄や星柄を配置したエレガントなパターンが特徴です。

モノグラムに使用されている素材は、一見すると革のように見えますが、革ではなくトアル地という素材が使われています。

トアル地とは、耐久性のあるエジプト綿素材に、PVCという合成樹脂が表面加工されたものです。

さらに表面にはシボという型押しが施されており、革のような質感に仕上げられています。

トアル地の魅力は、その耐久性の高さにあります。PVCコーティングがされているため、傷や汚れがつきにくく、汚れがついてもさっと拭き取るだけで簡単にお手入れができます。

一方で、PVCは湿気に弱いというデメリットもあります。濡れたまま放置すると表面がベタついたり、剥がれたりしてしまう恐れがあります。

そのため、湿気の多い場所での保管は避け、アイテムは除湿剤と一緒に保管するようにしましょう。

革じゃない素材2.ダミエ

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン ダミエ商品一覧

ルイヴィトンの定番ラインであるダミエは、1888年に誕生しました。市松模様をモチーフにしたデザインが特徴です。

モノグラムに次いで人気があり、シンプルながらも洗練されたデザインは、ルイヴィトンらしさを求める人におすすめです。

モノグラムと同様に、ダミエの素材にもトアル地が使用されています。トアル地は、革のような見た目と質感を持ちながら、耐久性に優れた素材です。

傷や汚れがつきにくく、頻繁にお手入れをしなくてもきれいな状態を長く保てます。そのため、日常使いする財布やバッグの素材として適しています。

一方で、PVCはプラスチックを薄くコーティングしたような素材のため、何年も使い続けるとバッグの縁など、摩擦が激しい部分に亀裂が生じることがあります。

また、革のように経年変化を楽しめないため、使い込むほどに味が出る革のアイテムを好む人にとっては、物足りなく感じるかもしれません。

丈夫でお手入れしやすいバッグや財布を探している人には、ダミエのアイテムは最適な選択肢だと言えるでしょう。

ルイヴィトンの革素材は?人気ラインから6つ解説

ここでは、ルイヴィトンの革素材には、どんな素材が使われているかをご紹介させていただきます。

人気ラインから6つピックアップして、素材について詳しく解説させていただきます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

革素材1.エピ

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン エピ商品一覧

エピという名称は、フランス語で「麦の穂」を意味します。表面に施された繊細な線状の模様が、まるで風になびく麦の穂のようであることから名付けられました。

シンプルで上品なデザインが特徴で、控えめにルイヴィトンを楽しみたい人に人気があります。

素材には、革の表面にシボ感があるグレインレザーが使用されています。グレインレザーはその耐久性の高さから、長年にわたって愛用できる素材として知られています。

使い込むほどに革が柔らかくなり、風合いが増していく経年変化を楽しめるのも魅力のひとつです。

エピは、グレインレザーに繊細な型押しが施されているため、傷や汚れが目立ちにくく、耐久性に優れています。そのため、丈夫で長く愛用できます。

グレインレザーはしっかりとした質感のため、使い始めは硬く感じることがあります。柔らかい革の質感を好む人には、使い始めは使いづらいと感じるかもしれません。

また、エピはグレインレザーに染色加工が施されているため、雨などに濡れると色落ちする可能性があります。水濡れには注意し、濡れた場合はすぐに乾いた布で拭き取るようにしましょう。

革素材2.タイガ

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン タイガ商品一覧 

タイガは、ロシア語で「針葉樹林」を意味します。ルイヴィトンの男性向けコレクションとして、1993年に誕生しました。

シックで落ち着いたカラー展開と、一見するとルイヴィトンのアイテムだとわからない控えめなロゴが特徴です。

スタイリッシュで洗練された印象を与えるため、日常使いはもちろん、ビジネスシーンでも使いやすいと多くの愛用者に支持されています。

タイガの素材には、しなやかで心地よい肌触りのカーフレザーが使用されています。上質なカーフレザーに、きめ細かい型押しが施されているため、傷が目立ちにくく、耐久性にも優れているのが魅力です。

表面はマットな質感で色落ちしにくく、使い込むほどに深みのある風合いへと変化します。

一方で、タイガには、型崩れしやすく水に弱いというデメリットもあります。バッグを使用しない場合は、型崩れを防ぐために、丸めた新聞紙を布に包んでバッグのなかに入れるのがおすすめです。

ただし、新聞紙を直接入れるとインクが付着する恐れがあるため、必ず布に包んでから入れるようにしましょう。

革素材3.マヒナ

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン マヒナ商品一覧

2007年に誕生したマヒナは、ルイヴィトンの中で初めてソフトレザーが使用されたコレクションです。

マヒナとは、ニュージーランドの先住民であるマオリ族の言葉で「月の女神」を意味し、その名の通り、繊細でエレガントなデザインが特徴です。

素材には、生後6ヶ月以内の仔牛の革であるカーフレザーが使用されているため、しっとりとした柔らかさと、なめらかな質感が特徴です。

また、革に穴をあけて模様を打ち込む、パンチングという技法を用いてモノグラムが繊細にデザインされており、上品な印象を与えてくれます。

マヒナのカーフレザーは、厚みが薄く軽いため、日常使いするバッグや財布にぴったりです。

ただし、柔らかい素材であるため、シワや型がつきやすいというデメリットもあります。

長く美しい状態を保つには、使用しないときは保存袋に入れて保管する、他のものの下敷きにならないようにするといった対策をすることが大切です。

革素材4.アンプラント

ルイヴィトンは革じゃない素材もある?モノグラム・ダミエ・ヌメ革の違いを解説

ルイ・ヴィトン アンプラント商品一覧 

アンプラントは、ルイヴィトンの展開するコレクションのなかでも比較的新しく、2010年に誕生しました。正式名称は、モノグラム・アンプラントです。

フランス語で「刻印」という意味を持つアンプラントは、上質なカーフスキンにルイヴィトンのモノグラム柄が型押しされたデザインが特徴です。

型押しが控えめで主張しすぎないため、さりげなくルイヴィトンのアイテムを持ちたい人にもおすすめです。

また、アンプラントに使用されているカーフスキンは、使い込むほどに革が馴染み、柔らかな質感へと変化していくため、年数が経つごとに異なる雰囲気を楽しめます。

そんな柔らかい質感が魅力のカーフスキンですが、傷がつきやすいというデメリットもあります。

もし傷がついてしまった場合は、馬毛ブラシを使って軽くブラッシングすると、革の表面が整い、傷を目立たなくすることができます。

馬毛は非常に柔らかいため、アンプラントを傷つけることなくお手入れが可能です。定期的にケアすることで、美しい状態で使い続けられるでしょう。

革素材5.トリヨン

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン トリヨン商品一覧

トリヨンは、ルイヴィトンの男性向けコレクションで、上質なトリヨンレザーが使用されています。

トリヨンレザーとは、キップスキンと呼ばれる雄牛の革のことで、多くの高級ブランドが使用している素材です。

キップスキンは、生後6ヶ月から1年までの若い牛の革であるため、ふっくらとした質感ときめ細かい表面が特徴です。

同じ仔牛の革であるカーフレザーよりも厚みがあり、傷がつきにくいというメリットがあります。耐久性に優れているため、日常的に使用するバッグや財布の素材に適しています。

一方で、革に重厚感があるため、バッグなどの大きめのアイテムは、少し重く感じるかもしれません。

荷物を多く持ち歩く人は、店頭で実際に手に取ってから購入を検討することをおすすめします。

トリヨンを長く愛用するためには、日頃からのお手入れが大切です。汚れや水がついた場合は、すぐに柔らかい布で拭き取り、湿気の多い場所を避けて保管するようにしましょう。

革素材6.ヴェルニ

ヴィトンのバッグ

ルイ・ヴィトン ヴェルニ商品一覧 

ヴェルニは1998年に誕生したラインで、型押しされたモノグラムと上品な光沢感が印象的なデザインです。

当時のルイヴィトンのアーティスティックディレクターを務めていた、マーク・ジェイコブスによってデザインされました。カラーバリエーションが豊富で、好みや気分によって選べるのも魅力のひとつです。

ヴェルニには、カーフスキンにエナメル加工が施されたエナメルレザーが使用されています。

カーフスキンは、非常に柔らかくしなやかな質感が魅力ですが、エナメル加工が施されていることによって、より丈夫な素材になっています。通常の革よりも傷に強く、耐久性に優れているのが特徴です。

ただし、エナメル加工が施されているため、保管方法には注意が必要です。湿気の多い場所で長期間保管すると、表面がベタついてしまうことがあります。

また、エナメルレザーは色素を吸収しやすいため、色の濃いアイテムと一緒に保管すると色移りすることがあります。特に、デニムや他の革製品、レシートや雑誌などの印刷物とは接触させないように注意しましょう。

一度色移りしてしまうと、元の状態に戻すのが難しいため、専用の保存袋に入れるなどして適切に保管することが大切です。

ルイヴィトンのヌメ革とは?革素材とどう違う?

ヴィトンのバッグ

ルイヴィトンのヌメ革とは、植物のタンニンを使ってなめし加工が施された革のことを指します。

モノグラムのバッグのハンドル部分などに使用されるベージュの革が、ヌメ革にあたります。

ルイヴィトンのヌメ革には、上質な牛革が使用されており、ナチュラルレザーと称されることもあります。その名の通り、革本来の風合いが感じられる薄いベージュの色合いが特徴です。

革の表面にコーティングを施していないため、素朴でありながら高級感のある見た目になっています。

使い込むほどに艶が増し、深みのあるブラウンのような色合いに変化していくのも、ヌメ革の魅力のひとつです。

同じヌメ革でも、使い方や環境によって経年変化の仕方が異なり、持ち主ごとに違った風合いが楽しめます。

一方で、コーティング加工が施されていない分、通常の革素材よりも傷がつきやすく、雨などに濡れるとシミになりやすいという特徴もあります。

一度シミができると元の状態に戻すのは難しいため、事前に防水スプレーをしておく、雨の日は使用を控える、濡れてしまったらすぐに拭き取るなどの対策をしておくようにしましょう。

ルイヴィトンの革じゃない素材・革素材・ヌメ革のお手入れ方法をそれぞれ解説

ルイヴィトンのアイテムには、上質な素材が使用されているため、適切なお手入れをすれば長く愛用できます。

ここでは、ルイヴィトンのアイテムのお手入れ方法を3つの素材別にご紹介させていただきます。

その素材とは、革じゃない素材、革素材、ヌメ革の3つです。それぞれ詳しくみていきましょう。

革じゃない素材のお手入れ方法

ヴィトンのバッグ

ルイヴィトンの革じゃない素材をお手入れする際は、まず柔らかいブラシや乾いた布を使い、表面のホコリや汚れをやさしく取り除きます。

強くこすると素材を傷める原因になるため、力を入れずに丁寧に行いましょう。

つぎに、少量の中性せっけんを水に溶かして薄いせっけん水を作り、柔らかい布を浸して軽く湿らせます。

湿らせた布で、製品の表面をやさしく拭きます。このとき、こすらずにポンポンと叩くようにするのがポイントです。

濡れた布で拭いたあとは、乾いた布で水分をしっかりと拭き取ります。水分が残ったままだと、シミやカビの原因になるため、拭き残しがないようにしましょう。

拭き取りが終わったら、最後に風通しのよい日陰に置いて、しっかりと乾かします。

革じゃない素材は、日頃から柔らかい布で汚れを拭き取るなどのメンテナンスをこまめに行うことで、きれいな状態を長く保つことができます。

革素材のお手入れ方法

ヴィトンのバッグ

ルイヴィトンの革素材の製品をお手入れするには、まず柔らかいブラシや乾いた布で、やさしく汚れを拭き取ります。

革素材の財布やバッグは、長く使い続けると乾燥してひび割れしてしまうことがあります。

ひび割れしてしまうと、修繕が難しくなることもあるため、革製品専用のクリームを塗って保湿しましょう。

クリームを使用する際は、柔らかい布にクリームを適量とり、円を描くように素早く塗り広げます。クリームを塗ることで、手触りが柔らかくなり、光沢感もでるようになります。

素材に合わないクリームを使うと、色むらやシミの原因になることがあります。事前に目立たない部分に試し塗りをして、革に合うかどうかを確認してから使用しましょう。

クリームを塗ったあとは、あまり触らずに日の当たらない風通しのよい場所で30分〜1時間ほど乾かします。乾燥後、乾いた布で余分なクリームを拭き取り、仕上げます。

革製品は、頻繁にお手入れをしすぎると逆に革が劣化することがあるため、1〜3ヶ月を目安にお手入れするようにしてください。

ヌメ革のお手入れ方法

ヴィトンのバッグ

ルイヴィトンのヌメ革は、革製品専用のブラシを使って汚れを落とすだけでも十分なケアができます。

定期的にブラッシングして、表面のホコリや汚れを取り除くことで、きれいな状態を保てます。特に、縫い目部分に汚れが溜まりやすいため、丁寧にブラッシングしましょう。

ブラッシング後は、風通しのよい日陰でしばらく自然乾燥させるのが効果的です。湿気を防ぎ、革のコンディションを良好に保つことができます。

また、ヌメ革は水に弱く、濡れるとシミができやすい素材です。もし水に濡れてしまった場合は、吸水性の高い乾いた布を使ってすぐに水分を拭き取りましょう。強くこすらず、軽く押さえるように拭くのがポイントです。

万が一、シミがついてしまった場合は、無理に落とそうとせずにそのままにしておきましょう。時間が経つと革が自然に色濃く変化し、シミが周囲の色と同化して目立ちにくくなります。

ヌメ革のお手入れに、ミンクオイルやレザーローションなど、革の色を濃く変化させる化学薬品を使用すると、色合いが損なわれてしまうことがあるため、使用しないように注意してください。

ルイヴィトンの丈夫な素材にダメージが出てしまったら?

ルイヴィトンのアイテムは丈夫で長持ちすることで知られていますが、長年愛用しているとダメージが出てしまうことがあります。

ルイヴィトンの丈夫な素材にダメージが出てしまったときは、どうすればいいのか悩んでしまいますよね。

ここでは、ルイヴィトンの丈夫な素材にダメージが出てしまったときの対処法を3つご紹介させていただきます。

その対処法とは、ルイヴィトン正規店で修理してもらう、正規店以外の修理専門店に依頼する、修理するのは諦めて売却し新しく購入するの3つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ヴィトン正規店で修理してもらう

  • バッグのファスナーや金具の交換:30,800円〜
  • ハンドルの交換:20,900円〜
  • 縫い直し:10,340円〜

ヴィトンの丈夫な素材にダメージが出てしまったら、ヴィトンの正規店で修理してもらうという方法があります。

一部店舗を除いて、全国のヴィトンの正規店では、購入後のアイテムの修理を受け付けています。

正規店で修理してもらえば、傷んだ部分の交換が必要な場合でも、純正のパーツを使用するため、アイテムの価値が損なわれることがありません。

将来的に買取に出す可能性も考えると、価値が損なわれずに修理してもらえることは大きなメリットです。

また、正規店では、ブランドのアイテムについて熟知した職人が修理を行います。高い技術で丁寧に仕上げてくれるため、安心して任せることができます。

ただし、正規店での修理は、他の修理専門店に依頼するよりも費用が高くことが多くなっています。修理費用の一例は、上記の表の通りです。

具体的な修理費用は、アイテムの状態やダメージの程度によって異なります。正規店に持ち込めば、詳しい見積もりを出してもらえるため、事前に確認しましょう。

ヴィトンのアイテムを修理に出すなら、費用は高めですが、安心して任せられる正規店での修理がおすすめです。

正規店以外の修理専門店に依頼する

  • 金具の付け替え:18,000円〜
  • 革の交換:20,000円〜
  • ハンドルの修理:11,000円〜

ヴィトンのアイテムにダメージが出てしまったら、正規店以外の修理専門店に依頼するのもひとつの方法です。

修理専門店は街のいたるところにあり、手軽に依頼できるのがメリットです。また、正規店で修理を依頼するよりも費用が安くなる傾向があり、費用を抑えたい場合にも適しています。

お店や修理内容によって違いがありますが、修理費用の目安は上記の表の通りです。修理の期間は内容によりますが、2週間〜1ヶ月ほどかかることが一般的です。

一方で、正規店以外の修理専門店では、パーツの交換が必要な場合に純正パーツでなくなってしまうというデメリットもあります。

一部でも純正パーツでなくなると、将来的に買取に出す際にヴィトンのアイテムとして見なされず、価値が大きく下がってしまいます。

買取金額に影響が出てしまうため、買取に出す可能性が少しでもあるなら、正規店に修理を依頼するほうが良いでしょう。

修理するのは諦めて売却し新しく購入する

ヴィトンのバッグ

ヴィトンの丈夫な素材にダメージが出たら、修理は諦めて売却し新しく購入するという方法もあります。

ダメージの程度にもよりますが、修理するためには費用がかかってしまいます。

損傷がひどいから修理費が高くなりそう、もう十分使用したから手放してもいい、という場合には、売却して新しく購入するのがおすすめです。買取専門店では、ダメージのあるアイテムでも買い取ってもらえる可能性があります。

もちろんきれいな状態のアイテムと比べると、買取価格は下がってしまいますが、それでもヴィトンのような人気ブランドは、買取してもらえる可能性が高いです。さらに、買取専門店で売却すれば、新しく購入する際の資金の足しにできます。

数ある買取専門店のなかでも、ハイブランド品を専門に取り扱い、ヴィトンの買取実績も豊富なギャラリーレアは、特におすすめの買取業者です。

独自の販売ルートや再利用技術を用いた販売ができるため、状態のわるいヴィトンのアイテムも、できる限り高価買取を実現してくれます。

汚れや糸のほつれ、部品の欠損があって、他社での買取が難しかったアイテムも、ギャラリーレアでは買取してくれる可能性が高いです。

どんな状態のアイテムでも、諦めずに一度ギャラリーレアの店舗で相談してみるのがおすすめです。

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ルイヴィトンの革じゃない素材についてまとめ

まとめ

  • ルイヴィトンのモノグラムとダミエの素材は革じゃなくて、トワル地と呼ばれる素材
  • ルイヴィトンのアイテムには、革やトワル地、ヌメ革など、さまざまな素材が使用されている
  • ルイヴィトンの丈夫な素材にダメージが出たときは、正規店または修理専門店に修理を依頼するか、中古専門店へ売りに出すのがおすすめ

この記事では、ルイヴィトンの革じゃない素材を使用したライン、革素材を使用したライン、ルイヴィトンのヌメ革についてなど、ご紹介させていただきました。

ルイヴィトンのアイテムには、革以外にもさまざまな素材が使用されており、どれも丈夫で耐久性に優れていることがわかりました。

それぞれにメリットとデメリットがあるため、用途や好みに合わせて選ぶことが大切です。

また、今回ご紹介したお手入れ方法を取り入れれば、より長く愛用できるので、ぜひ参考にしてみてください。

ギャラリーレアでは、状態のよいルイヴィトンのアイテムを取り揃えています。ルイヴィトンのアイテムの購入を検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。

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