チューダーが買えないのはなぜ?理由やおすすめのモデルもご紹介 - 中古・新品ブランド販売ギャラリーレア公式通販

チューダーが買えないのはなぜ?理由やおすすめのモデルもご紹介

チューダーが買えないのはなぜ?理由やおすすめのモデルもご紹介

ロレックスの兄弟ブランドとして誕生した「TUDOR(チューダー)」。

手の届きやすい価格でありながら、ロレックスと同じパーツを使用しているので品質が高く、多くの時計愛好家や芸能人から支持されているブランドです。

しかし、チューダーは買えないという声も多く、入手の難しさに悩む方が増えています。

本記事では、チューダーが買えない理由について徹底解説。おすすめのモデルや購入方法についても触れていますので、ぜひチューダーを手に入れる際の参考にしてみてください。

この記事を監修した鑑定士
浜口 英孝
常務執行役員浜口 英孝

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内11の店舗を統括している。

チューダーが買えない理由とは?

チューダー 時計

チューダーが買えない理由としてまず挙げられるのは、人気の高さによって需要と供給量のバランスが崩れている点です。

チューダーの人気の高さはロレックスと並ぶ技術力の高さに起因しています。高品質でありながら比較的お手頃な価格のため、今後もさらにファンが増えることが見込まれます。

多くの人々が購入を希望している一方、近年の新型コロナウイルスの流行やロシアとウクライナの戦争などによって、貴金属の原材料が手に入りにくく、供給が追いつかない状態が続いているのです。

有名な俳優やアーティストがチューダーの時計を愛用していてSNSにアップされたのも、知名度アップに貢献したといえます。

芸能人が着用しているモデルは需要が集中しやすく、すぐに売り切れてしまいまい、入手困難となることが多いです。

また、正規販売店での予約システムも購入が困難な理由のひとつです。チューダーの正規販売店では、人気モデルには予約待ちのリストを設けています。

一部のモデルには予約が殺到し、すぐに売り切れてしまうことが多いため、「チューダーが買えない」という噂が広まったと予想できます。

チューダーの魅力について解説!

チューダー 時計

チューダーはロレックスの創始者であるハンス・ウィルスドルフ氏が1926年に設立したディフュージョンブブランドです。ロレックスの高い技術と歴史を受け継ぐブランドとして人気に火が付きました。

ディフュージョンブランドとは、より多くの人々にブランドの良さを知ってもらうのを目的として、品質を保ったまま価格を抑えたブランドを意味します。

高い品質を誇る割に、価格は50万円前後とラグジュアリーブランドのなかでは手の届きやすい範囲であることも大きな魅力です。

チューダーとロレックスの価格の違いは、ムーブメントと呼ばれる内部のパーツに要因があります。ムーブメントとは腕時計の動力になる、車でいうエンジン部分のことです。

チューダーはムーブメントに安価なものを採用する工夫によって製造コストを下げ、ロレックスのような高級感ある見た目をキープしながらコスパの良さを実現しました。

最近はチューダー独自のデザインを生み出しており、ロレックスと差別化も図っています。たとえば、通称「イカ針」と呼ばれるスノーフレーク針は、ロレックスには見られないチューダー独自のデザインです。

ロレックスの廉価版という位置に留まらず、チューダーならではの独自性が発揮されはじめ、さらに注目を集めています。

チューダーの中でも中々買えないモデル「ブラックベイ58」

チューダー 時計

チューダーの中でも特に人気が高いモデルとして知られている、ダイバーズウォッチの「ブラックベイ58」。需要に供給が追いつかず、日本国内でも海外の販売店でも入手困難な状態が続いています。

58シリーズは2018年のバーゼルワールドで発表された比較的新しいモデルです。チューダーは新作が入手困難になりやすい傾向にあります。

また、ブラックベイ58はそのデザイン性や機能性も高く評価されています。

チューダーの象徴ともいえる「イカ針(スノーフレーク針)」や、男女問わずに身につけやすい「39mmケース」を採用している点に魅了される人が多いです。

ほどよいサイズ感と洗練されたフォルムは、幅広いシーンにマッチして、身につける人の年齢層も限定しません。

スペックに関しても、防水性は200M、パワーリザーブは70時間と申し分なく、スポーツシーンにも耐えうる高い耐久性を備えています。

また、シーンに合わせてストラップをファブリックやレザー、ラバーに着せ替え可能なのも見逃せないポイント。高級感が漂いながらも嫌味がなく、新しい時代のダイバーズウォッチとして選ばれています。

チューダーの時計の人気おすすめモデルを3つ紹介

入手こんなチューダーのなかでも、特に人気のおすすめモデルをピックアップしました。参考価格も記載していますので、購入時の参考にしてみてください。

1.ブラックベイ

チューダー 時計

参考定価:613,800円(税込)

2012年にリリースされたブラックベイは、チューダーの中核となる存在のモデルです。デザインはロレックスの歴史的名作サブマリーナーをベースにしています。

精度と耐久性に優れているのも特徴で、ヴィンテージ感あふれるルックスとスポーティーな要素を兼ね備えています。

こちらは2023年新作「ブラックベイ GMT M79830RB-0010」で、2つのタイムゾーンの時刻を把握できるGMT機能を備えているのが特徴です。

チューダーならではの個性を演出するイカ針や独特のケースデザインも魅力的なポイントといえます。

2.ぺラゴス

チューダー 時計

参考定価:702,900円(税込)

ペラゴスは本格的なプロ仕様のダイバーズウォッチですが、ファッショナブルなカラーリングが高い評価を得ています。

こちらは2016年の新作「ぺラゴス LHD チタン M25610TNL-0001」で、左利きのダイバーの為に作られたLHD(Left Hand Drive)モデルです。

ヘリウムガス排出バルブを備えたプロフェッショナルダイバーズウォッチで、500mもの防水性能を誇ります。

ダイアルインデックスは上品なベージュのルミネッセンスで、6時位置のレッドで記されたモデル名がおしゃれなアクセントになっています。

3.ロイヤル

チューダー ロイヤル

参考定価:359,700円(税込)

ロイヤルは、2020年にリリースされた比較的新しいコレクションです。アジアを中心に展開されており、チューダーの新定番として注目されています。

ロイヤルはケースとブレスレットが一体になったデザインが特徴です。スポーティーさとラグジュアリー感を兼ね備えたルックスはあらゆるシーンにマッチします。

文字盤のカラーバリエーションも充実しているため、性別を問わずお好みの一本を見つけやすいでしょう。

当モデル「ロイヤル デイデイト 28600-0005」 はサンレイ仕上げのダイヤルが美しい輝きを放ち、深いブルーの文字盤が高級感を演出します。

チューダーの買えないモデルを購入する方法はある?

チューダー 時計

チューダーは人気のモデルやカラーの場合、入手困難になることがあります。ここからは、チューダーの買えないモデルを購入したい方に向けて、おすすめの入手方法を2つご紹介します。

海外の販売店で購入する

チューダーの買えないモデルを購入したいのであれば、海外の販売店を探すことも有効な手段です。

チューダーは世界各国で販売されているブランドのため、日本では入手困難なモデルでも、海外では購入できる可能性もあります。

特にヨーロッパやアメリカでは在庫が豊富な販売店が多いため、旅行や出張などで機会があれば、ぜひチェックしてみてください。

ただし、悪質な詐欺やコピー品には注意が必要で、信頼できる販売店を選ぶのが重要です。信頼性の高い店舗であるか判断が難しい場合は、正規の直営店や免税店で購入するのがよいでしょう。

フリマアプリで購入する

フリマアプリでチューダーの腕時計が販売されていることも多々あります。フリマアプリの場合、相場より比較的お得に購入できる点がメリットです。

また、廃盤になったモデルや限定モデルが出品されていることもあるので、レアなチューダーコレクションに出会える可能性もあります。

しかし、フリマアプリは基本的に個人の出品となっているため、保証やアフターケアは一切ありません。

また、画像と実物に違いがあったり、偽物が混ざっていたりなどのトラブル報告もあるので、購入には慎重な判断が必要です。

国内の中古販売店で購入する

正規の直営店では在庫がない商品でも、中古市場では巡り合える可能性があるため、中古販売店もチェックするとよいでしょう。

数多くの高級ブランド品を査定してきた中古販売店であれば、偽物を購入してしまうリスクを減らして買い物を楽しめます。

チューダーの腕時計を安心して中古で購入するなら、40年以上の歴史を誇るブランドリユース店「ギャラリーレア」がおすすめです。

ギャラリーレアでは、商品を販売するまでに7回以上もの査定を行って真贋を見分けています。また、すべての時計に保証がついているため、購入後の半年以内の自然故障は無料で修理可能です。

常に需要と供給を見極めて値付けを行っており、適正な価格でチューダーの腕時計を提供しています。

現在は販売していないモデルを探している方や、中古でも安心してチューダーを手に入れたいと思っている方は、ぜひギャラリーレア公式サイトをチェックしてみてください。

チューダーが買えない理由についてまとめ

まとめ

  • チューダーが買えない理由は人気の高さによって需要と供給量のバランスが崩れているから
  • チューダーの人気の高さはロレックスと並ぶ技術力の高さに起因している
  • チューダーの中でも中々買えないモデルは「ブラックベイ58」
  • チューダーの買えないモデルを購入するなら中古も検討する
  • 安心して中古ブランド品を購入するなら、40年以上の歴史を誇る「ギャラリーレア」がおすすめ

本記事ではチューダーの買えない理由やおすすめの人気モデルについてご紹介しました。

チューダーはロレックスの兄弟ブランドであり、優れた品質を伝承しながら高いコストパフォーマンスも実現しています。

チューダーはその高い需要によって、購入が難しい状況が続いています。海外販売店や中古品もチェックして、適切な購入方法で希望のモデルを手に入れてください。

安心して中古のチューダーを手に入れたい方は、是非ギャラリーレアをご検討ください。