ヴィトンのバケットはバケツ型をした収納力に優れたバッグです。日本では1980年頃に販売が開始され、爆発的な人気を博しました。
そんなヴィトンのバケットは「廃盤になった」という噂がありますが、それは本当なのでしょうか?今回は、ヴィトンのバケットが廃盤になったという噂の真相について徹底解説します。
ヴィトンのバケットのメリットやデメリットや、お得に手に入れる方法も紹介するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
ヴィトンのバケットは廃盤なのは本当?
ヴィトンのバケットは、2024年現在生産終了している廃盤商品です。そのため、ヴィトンの正規直営店では購入できません。
バケツ型で収納力があり、トレンドや年齢を問わないシンプルなデザインのため、廃盤になっても需要の高いアイテムのひとつです。
なお、現在はバケツバッグの新作として、小ぶりなサイズ感の「ナノ・バケット」が販売されています。
ヴィトンのバケットとはどんなアイテム?
馬の餌をいれる金属製の飼料桶から着想を得て誕生したヴィトンのバケット。日本に登場したのは1980年代で、発売当時は爆発的な人気を誇りました。
バケットの最大の特徴は存在感のあるバケツ型のフォルムです。 バケツ型なので底が深く、たくさんの荷物を一度に収納できます。
また、取り外し可能なポーチが付属しており、化粧品やハンカチなどの小物を入れるのに便利です。
ヴィトンのバケットのメリットとデメリットを紹介
ここからは、ヴィトンのバケットのメリットとデメリットを両方ご紹介します。
1.メリット
バケットの開口部にはファスナーやボタンが無いため、荷物の出し入れが簡単なのがメリットです。開口部が大きいので視認性が高く、探している物が見つけやすいのも嬉しいポイント。
大容量で多くの荷物が入るのも大きな魅力です。書類やタブレットを持ち運ぶビジネスシーンや、おむつや離乳食などを入れるマザーズバッグをしても活躍します。
また、肩掛けできる設計のため、両手がふさがることがなくスムーズな動きが取れるのも利点です。
2.デメリット
バケットは開口部がオープンな設計のため、荷物の出し入れがしやすい反面、バッグが倒れたら中身が散らばりやすく、セキュリティ度が低い点はデメリットといえます。
また、底がしっかりしているため変形しにくく、狭いスペースには置きにくいバッグといえます。ほかにも、バッグの内張りの劣化が進むとベタベタしてしまい、使いにくくなるのも難点です。
丁寧に扱っていても内張りは徐々に劣化していくため、ヴィトンのリペアサービスを利用して、定期的に内張りを交換するのをおすすめします。
ヴィトンのバケットのサイズは何種類?2つのサイズを解説
バケットのサイズ展開は2種類あります。ここからは、バケットの2つのサイズについて詳しく見ていきましょう。
ヴィトン バケット GM
参考定価:135,450円(税込)
バケットGMのサイズは横27×縦35×マチ20cmです。A4サイズの書類やノートパソコンもすっきり収まるサイズで、出張や旅行にも十分な容量があります。
内ポケットが2つ備わっていて、小物の仕分けに便利です。GMとPMどちらのサイズにも取り外し可能なポーチが付いています。
持ち手の長さは変更可能で、身長や好みに合わせて6段階調整できます。ハンドル付け根のヌメ革が底まで続いているのがPMとの違いです。
ヴィトン バケット PM
参考定価:177,120円(税込)
バケットPMのサイズは横23×縦25×マチ16cmです。PMはGMと比べて一回り小さいものの、財布や化粧ポーチなど、日常に必要なアイテムはすべて収納できる容量を備えています。
PMにも内ポケットは2つ設けられています。持ち手の長さは変更可能で4段階まで調整可能です。
廃盤となったヴィトンのバケットを出来るだけ高く売るコツは?
ここからは、すでに廃盤となったヴィトンのバケットを可能な限り高く売るコツをご紹介します。
日頃からメンテナンスをしておく
ヴィトンのバケットは、湿気によってべたつきを発生してしまいます。
劣化を最小限に抑えるために、湿気や熱のこもる場所で保管するのは避けましょう。保管する際は、付属の布袋に入れて、風通しの良い乾燥した場所に保管してください。
また、バッグの底の擦れは査定時にマイナス要素となってしまうケースが多いので、丁寧に扱うように心がけましょう。
バッグ使用後には、柔らかく乾いた布で軽く汚れを拭いてあげるのもおすすめです。
付属品を出来るだけ揃えておく
ヴィトンのバケットを売る際には、付属品を揃えておくと、より高く売れることが期待できます。
バケットの付属品といえば、専用のポーチが代表的です。ほかにも、保存袋や取扱説明書など、購入時に付いていたアイテムをすべて揃えておけば、より高値で買い取ってもらいやすくなります。
複数の買取業者に依頼する
ヴィトンのバケットを売る際には、複数の買取業者に査定を依頼するのがおすすめです。
買取金額は業者によって異なります。複数社の見積もりを比較して、最も高い金額を提示してくれる業者と取引しましょう。
ただし、買取業者を比較する際は、買取金額だけでなくサービスの質も注目ポイントです。送料無料や即日現金化など、自分の希望に合った業者を選択してください。
ヴィトンのバケットの買取相場はいくら?
ヴィトンのバケットの買取価格は、保存状態や製造年などによって異なります。
中古品であれば、定価の10%~60%程度で買い取られるのが一般的です。ただし、人気モデルや新品同様であれば、定価の80%以上の買取金額が見込めます。
廃盤となったヴィトンのバケットを入手する方法は?
ヴィトンのバケットは廃盤となったため、公式店舗では購入できません。中古品販売店であれば手に入れることが可能です。
ヴィトンのバケットは、希少なヴィンテージバッグとして高い人気を誇るため、状態の良いものを見つけるのは容易ではありません。そのため、購入する際には品揃えが豊富な専門店での購入が推奨されます。
数多く存在する中古品専門店の中でも「ギャラリーレア」であれば、未使用品や新品も豊富に取り扱われているのでおすすめです。
ギャラリーレアは高級ブランドバッグの中古販売で多数の実績があり、特にヴィンテージアイテムの取扱いには力を入れています。
ハイレベルな専門鑑定士が在籍しており、商品の真贋を厳しくチェックしているため、偽物を購入してしまうリスクを回避して取引ができます。
実店舗以外にオンラインショップでも展開しており、好きな場所から簡単に在庫を確認できるため、忙しい方でも手軽に購入できます。
ヴィトンのバケットを手に入れたい方は、ぜひ一度ギャラリーレア公式サイトをチェックしてみてください。
ヴィトンのバケットは廃盤になったのかについてまとめ
まとめ
- ヴィトンのバケットはポーチ付きバケツバッグとして人気を博した。
- 2024年現在、ヴィトンのバケットは廃盤となっている。
- ヴィトンのバケットを安く購入したいならギャラリーレアがおすすめ
ヴィトンのバケットはポーチ付きバケツバッグとして人気を博しましたが、現在は廃盤になっていることが判明しました。
時代を選ばないシンプルなデザインであるバケットは、ビジネスシーンや普段使いまで幅広く活躍します。
廃盤となった現在も、その高い収納力や使い勝手の良さによって支持されているバッグです。購入を検討している方は、信頼できる中古専門店ギャラリーレアをチェックしてみてください。
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