ヴィトンの財布は何年使う事ができるの?長持ちさせるコツとは? - 中古・新品ブランド販売ギャラリーレア公式通販

ヴィトンの財布は何年使う事ができるの?長持ちさせるコツとは?

ヴィトンの財布は何年使う事ができるの?長持ちさせるコツとは?

ハイブランドの中でも、長年にわたり高い人気を誇るルイ・ヴィトン。

特に財布はデザイン性や機能性に優れ、多くの人に愛されています。

魅力がたっぷりと詰まったヴィトンの財布を購入したら、出来るだけ長く使い続けたいですよね。

そこで今回は、ヴィトンの財布を何年使うことができるのか、また長持ちさせるコツや修理の方法などを徹底解説していきます。

お気に入りの財布を長く愛用していけるよう、是非参考にしてみてください。

この記事を監修した鑑定士
浜口 英孝
常務執行役員浜口 英孝

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内11の店舗を統括している。

ヴィトンの財布は何年間使う事ができるの?平均寿命どれくらい?

ヴィトン ジッピーウォレット

ヴィトンの財布は、使い方次第で10年以上使うことができます。

使用されている素材の違いや、使い方の個人差などによって、使用可能な年数は異なります。そのため、平均寿命についてハッキリと明言することはできません。

一方で、ヴィトンの財布は丈夫で長持ちしやすいのが魅力の1つでもあります。中には20年以上にわたり同じ財布を使い続けている方もいるほどです。

適切な使用や定期的なお手入れを続けることで、より長く愛用することができます。

ヴィトンの財布が長持ちする理由とは?

  • 高品質な素材が使われているから
  • 職人の手作業で作られているから

ヴィトンの財布が長持ちする理由に、主に上記の2点が挙げられます。

もともとルイ・ヴィトンは、1854年に旅行バッグの専門店として誕生したブランドです。世界中を旅するセレブに向けて、耐久性の高い丈夫なバッグを追求したのが始まりでした。

今もなおその意思が引き継がれており、品質にこだわった丈夫な商品が数多く生産されています。

高品質な素材が使われているから

ヴィトンの財布には、耐久性に優れた高品質な素材が使われています。

例えば、ヴィトンの定番素材とも言える「モノグラム」や「ダミエ」には、「トアル地」という生地が用いられています。世界三大の高級綿であるエジプト綿に、合成樹脂を加工しコーティングして作られるトアル地は、耐久性や耐水性が高く、傷や汚れに強い特性があります。

また、シンプルで上品な印象を持つ「エピ」には、希少性の高い仔牛の革が使用されています。細かい繊維構造により耐水性に優れており、レザーへ施された型押しにより傷やシワも目立ちにくくなっています。

このように、ヴィトンの財布は一つひとつの素材にこだわって作られているため、丈夫で長持ちするという特徴があります。

職人の手作業で作られているから

ヴィトンは、財布を含めた全ての商品が、熟練の職人による手作業で製造されています。

皮革の選定に始まり、高度な技術による緻密な作業を経て、最終確認までを一貫して自社で行っています。

更にルイ・ヴィトンでは、伝統的な職人技を継承し発展させていくことを大切にしています。職人たちが常にスキルアップできるような環境を整えることで、その技術は時代を超えて代々受け継がれ、進化を遂げてきました。

このように卓越した職人の技術により、常にハイレベルな品質を保ち続けているため、長年にわたり使用できる財布が生み出されているのです。

ヴィトンの財布を長持ちさせるコツ

ヴィトン ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ

ヴィトンの財布を長持ちさせるコツとして、定期的にお手入れすることをおすすめします。

日常的に使用する財布は、手汗や手垢、お札や小銭など、様々な汚れが付着してしまいやすいです。こうした汚れは放置すればするほど落ちにくくなるため、こまめなお手入れが必要不可欠です。

お手入れの際は、柔らかい布や専用のクロスで、優しく乾拭きするようにしましょう。また綿棒を使用することで、細かい部分の汚れも落とすことができます。

劣化の原因となる乾燥や湿気から守るため、保湿クリームや防水スプレーなどでのお手入れもおすすめです。なお、使用する際は必ず素材に適した商品を選ぶようにしましょう。

ヴィトンの財布の劣化を早めてしまう使い方とは?

  • 中身を入れすぎたり無理に広げたりする
  • 水に濡れたまま放置する
  • 湿気の多い場所で保管する
  • 直射日光に当たる場所で保管する

ヴィトンの財布は、主に上記のような使い方によって劣化を早めてしまいます。

せっかく購入した財布をすぐに劣化させてしまった、なんてことが起きないように、今からお伝えする内容に十分注意し、適切に使用していきましょう。

中身を入れすぎたり無理に広げたりする

中身が多かったり、無理な開閉を繰り返したりしてしまうと、財布に負担がかかり痛みの原因となってしまいます。

同じ場所に負荷がかかり続けると、丈夫な素材で作られたヴィトンの財布でも、だんだんとひび割れや剥がれが生じてしまいます。

一度入った亀裂は進行もしやすいため、これを防ぐためにも、財布にレシートを入れっぱなしにしたり、乱雑に開け閉めをしたりしないようにしましょう。

水に濡れたまま放置する

水や汗、油などが財布に付着した場合、それを放置すると汚れが浸透しシミになる可能性があります。

素材の柄に影響してしまうため、リペアの際もしみ抜きを断られる場合も多いようです。そのため、一度シミができてもそのまま使い続けなければなりません。

ヴィトンの財布は耐水性に優れた素材のものも多いですが、水濡れは放置せず、都度しっかり乾拭きし水分を残さないようにしましょう。

湿気の多い場所で保管する

ヴィトンの財布にとって、湿気は大敵です。カビやベタつきなど、湿気により様々な悪影響が生じてしまいます。

もともと、ヴィトンの製品は湿気の少ないヨーロッパの気候に合わせて作られました。そのため、高温多湿な日本の気候は多くの問題を引き起こしてしまいがちです。

保管する際は通気性の良い場所を選び、湿気から守るようにしましょう。財布のポケット等に紙や乾燥剤を入れておくのもおすすめです。

直射日光に当たる場所で保管する

直射日光に当たる場所での保管は、紫外線による色褪せや、乾燥によるひび割れなどが起こる可能性が高くなります。

特に、ヴィトン製品に用いられる合成皮革素材やレザーは、乾燥にとても敏感です。

乾燥が進むことで素材が硬くなり、ひび割れや剥がれの原因に繋がってしまいます。また、素材の収縮により財布に反りが出てくることも。

直射日光を避けて保管する他、専用の保湿クリームでこまめなお手入れをすることで、乾燥の進行を防ぐことができます。

ヴィトンのおすすめ財布5選を紹介!

ここからは、ヴィトンの中でも特におすすめな財布5選をご紹介していきます。

デザインや機能性など、自分にぴったりの一品を見つけられるよう、是非参考にしてみてください。

1.ジッピーウォレット

ヴィトン ジッピーウォレット

ジッピーウォレット  一覧

ヴィトンの財布を代表するモデルの「ジッピー・ウォレット」は、何と言ってもその抜群の収納力と機能性の高さが人気の秘訣です。

ポケットやカードスロットが複数ある上に、マチ付きのコンパートメントは3つも備わっています。

更に、名前の由来にもなったラウンドファスナーは、中身が落ちる心配がない・開閉しやすいなど、機能面でも一段と優れた商品です。

2.ポルトモネ・ロザリ

ヴィトン ポルトモネ・ロザリ

ポルトモネ・ロザリ  一覧

女性人気の高い「ポルトモネ・ロザリ」は、丸みを帯びたフラップデザインがフェミニンな印象を高めます。

トレンドの小ぶりなバッグでもかさばらない、コンパクトなサイズ感が魅力的な商品です。

更にファスナー付きのコインポケットや、マチ付きのコンパートメントなども付いており、ミニサイズながら収納力も兼ね備えています。

3.ポルトフォイユ・サラNM

ヴィトン ポルトフォイユ・サラ

ポルトフォイユ・サラNM  一覧

ゴールドのスナップボタンがあしらわれた、上品でクラシカルな印象の「ポルトフォイユ・サラNM」。

マチ付きのコンパートメントが2つある他、16のカードポケットなど、大容量で収納力に優れているのも嬉しいポイントです。

スナップボタン開閉式でお金の出し入れもしやすく、機能面も文句なしの一品です。

4.ジッピー・オーガナイザー NM

ヴィトン ジッピー・オーガナイザーNM

ジッピー・オーガナイザー NM  一覧

抜群の収納力を誇る「ジッピー・オーガナイザーNM」は、飽きの来ないシンプルなデザインで長く使用することができます。

硬貨や紙幣の他に、16枚のカードが収納可能。更に、パスポートや航空券、ペンやメモ用紙まで、旅の必需品をこれ一つにたっぷりと収められます。

開閉しやすいファスナー製で、必要な時に必要なものをすぐ取り出せます。

5.ポルトフォイユ・リサ

ヴィトン ポルトフォイユ・リサ

ポルトフォイユ・リサ  一覧

「ポルトフォイユ・リサ」は、コンパクトながら複数のポケットを備え、機能性にも優れます。

2つ折り財布の中でも、ファスナー式のものを探している方にぴったり。ファスナーにはヴィトンを象徴するLVサークルの引き手があり、使用するたび気分も高めてくれます。

ヴィトンの財布を何年も使うためのリペアや修理方法は?

  • ヴィトン公式の修理サービスに出す
  • ヴィトンの財布のリペア専門店を使う

ヴィトンの財布を長年にわたり使用していくためには、リペアや修理をプロに依頼するのがおすすめです。

具体的にはヴィトン公式の修理サービスや、ヴィトン製品のリペア専門店への依頼が挙げられます。それぞれのメリット・デメリットもご紹介するため、ご自身に合った方法を検討してみてください。

ヴィトン公式の修理サービスに出す

全国のルイ・ヴィトン正規店で、公式の修理サービスを受けることができます。

専属の職人が持つ高度な技術力のもと、正規の部材を用いた修理が行われます。そのため、修理後も新品同様の高品質な仕上がりが保証されることが最大のメリットです。

また、保証期間内の商品であれば費用が抑えられたり、無償でサービスを受けられる場合もあります。

一方で、修理費用が高額・修理期間が長期にわたるというデメリットもあります。

修理の際は純正の部材を取り寄せ、職人による丁寧な手作業が行われるため、非正規の修理店と比べると費用がかさむ場合が多くあります。

そして、納期の目安は作業開始より3週間とされています。時期や部材の在庫状況、傷や破損の状態によっては更に時間がかかってしまうため、依頼の際は余裕を持った日程が必要です。

また、1度の依頼につき2点までの受付制限がある点にも注意しましょう。

ヴィトンの財布のリペア専門店を使う

ヴィトン製品の修理に特化したリペア専門店に依頼するのも1つの手です。

メリットとして、修理費用を抑えられたり、納期が短かったりする場合が多いことが挙げられます。

更に、公式の修理サービスでは断られてしまうような内容でも柔軟に対応してもらえる等、より気軽に依頼できるのが嬉しいポイントです。

しかし、修理後はヴィトンの正規品として扱われなくなることに注意が必要です。

ヴィトンの公式サービスで修理されていない場合、製品の価値が大幅に下がってしいます。特に、中古品として買取を依頼する際は、買取価格が低かったり、買取を断られたりしてしまう可能性があります。

最後まで自身で使用するのであれば非正規店での修理も問題ありませんが、将来的に買取を希望する場合は、ヴィトン正規店でのサービス利用をおすすめします。

ヴィトンの財布は何年使う事ができるのについてまとめ

まとめ

  • ヴィトンの財布は使い方によって10年以上使用できる
  • 長持ちさせるには定期的な手入れが必要
  • 劣化を防ぐために使い方や保管方法に注意
  • 修理を依頼する際はメリット・デメリットを考慮する

今回は、ヴィトンの財布を何年使用することができるのか、また長持ちさせるコツなどを徹底解説しました。

高品質なヴィトンの財布は、使い方次第で何十年と使用することが可能です。

人生を共にするような愛用品となるよう、丁寧な使用やお手入れを心掛け、素敵な財布を是非長持ちさせてくださいね。
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