ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説 - 中古・新品ブランド販売ギャラリーレア公式通販

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

今も昔も世界的な人気を得ているブランド、ルイ・ヴィトン。誰もが憧れるハイブランドである一方、その人気ぶりから偽物の存在に悩まされ続けているブランドでもあります。

近年はフリマアプリやネットオークッションの存在が普及し、個人で中古ブランド品を販売したり、購入したりすることが可能になりました。しかし、残念ながら偽物のブランド品が出品されるケースも見られます。このような偽物のブランド品を避けるためには、消費者自身が正しい知識を持つことが重要になってきています。

このページでは、ルイ・ヴィトンのバッグの偽物を見抜くポイントについて解説します。

この記事を監修した鑑定士
清水 花梨
青山表参道店 店長清水 花梨

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。

ヴィトンのバッグの偽物と本物を見分けるのは可能か?

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

世界中で注目を集めるルイ・ヴィトンのバッグは、その人気の高さから偽物の存在が後を絶ちません。加えて、近年は本物と見分けがつきにくい模倣品が横行しており、関係者や消費者を悩ませています。

以前は本物と比較して明らかに造りが雑だったり、ロゴが一部異なったりと、一目で「偽物」と解るものが大半でした。しかし現在は、一目見ただけでは偽物と判断できない精巧なものが増えています。このため、ブランドのファン自身が本物を見極める目を持ち、判断力を養うことが必要とされつつあります。

ヴィトンバッグの偽物は特に数も多く、本物そっくりであることが多いですが、本物の特徴を知れば偽物を見抜くことは可能です。偽物と見分けやすいポイントを把握し、いざというときに判断できるようにしておきましょう。

特に新作のバッグは素早くコピーされて市場に出回るため、間違えて購入しないように注意が必要です。新作で明らかに安い金額や、値引き率が大きい場合は、偽物と疑ったほうが良いでしょう。

ヴィトンバッグの偽物の見分け方は?

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

ヴィトンバッグの偽物を見分けるポイントとして、10のポイントを解説します。

偽物の見分け方1.シリアルナンバーの有無

ヴィトンバッグの偽物を見分けるポイントのひとつがシリアルナンバー(製造番号)です。ルイ・ヴィトンでは、2021年以前に製造されたバッグにシリアルナンバーを刻印しています。なお、2021年以降のバッグは「RFID」というICチップをいれているため、シリアルナンバーの刻印はありません。

このため、「シリアルナンバーが無いから偽物」ということではありませんが、シリアルナンバーの存在はある程度「本物かどうかの判断材料」として活用が可能です。

シリアルナンバーは2桁もしくは3桁のアルファベッドに、4桁の数字を組み合わせて作られています。シリアルナンバーを見れば、どこでいつ製造されたのかがすぐに解る仕組みです。偽物の場合は製造番号が1桁だったり、数字が5桁だったりとルイ・ヴィトンのルールに反しています。

また、シリアルナンバーが正しいものでも、ムラのある刻印や汚い刻印は偽物の可能性が高いため、注意してください。

偽物の見分け方2.ブランドロゴタグの形

ルイ・ヴィトンのタグにも、本物と偽物を見極めるヒントがあります。

バッグについているタグの「LOUIS VUITTON」のロゴに注目してください。本物Oの形が綺麗な丸の形をしていますが、偽物は「0」にも見える形をしています。また、本物は真っ直ぐな線を引くようにロゴが並び、タグの中に収まることに対し、偽物はロゴが斜めになったりはみ出たりしていることも。偽物は刻印が鮮明ではないケースも多いので、くっきりとしていなければ偽物を疑ってください。

また、正規品のタグを切り取って偽物に縫い付けるパターンも確認されています。この場合は、縫い目が綺麗かどうかを確認しましょう。一部の糸が二重になっているなどのケースは、偽物の可能性が高いです。

偽物の見分け方3.モノグラムの配置

ルイ・ヴィトンの象徴とも言えるモノグラム。本物のバッグでは、モノグラム柄が左右対称に描かれています。右と左で同じ位置に同じ柄が配置されているかを確認してください。また、金属の留め具がついたバッグの場合は、留め具の真上に「LV」のロゴがきます。LVのロゴは縫い目に重なることもないため、偽物を見破る判断材料になります。

もうひとつ確認しておきたいのが、モノグラム柄に小さなCマークがあるかどうかです。非常に小さいものなので、なかなか見つけるのは難しいですが、本物は小さなCの形をしたマークが入っています。大きなバッグだといくつか見つかりますので、ぜひ光を当てたり、拡大したりするなどして、Cマークを探してみましょう。

偽物の見分け方4.金具の形

ルイ・ヴィトンのバッグには、ほぼ必ず金具が付属しています。金具は模造品を作ることが非常に難しいと言われ、偽物を見つけやすい部分です。例えば、本物のバッグに付属している金具は、金メッキにムラがなく綺麗な塗装が確認できます。偽物の場合はムラがあり、どことなく汚い印象を受けます。

また、金具の刻印も良く観察してください。本物の刻印は均一の厚さが確認できることに対し、偽物はロゴにムラが見えることが多いです。文字の周囲が凹んで見えるのも、偽物によくみられる特徴です。

偽物の見分け方5.スナップボタン

バッグについているスナップボタンも、よく見ると本物と偽物で違いがあります。本物のスナップボタンは先端が少し尖ったような形をしていることが多いです。対して偽物は、丸みが強く尖りが見えません。ただし、一部の商品では丸いスナップボタンも使用されているため、あくまで参考程度の判断材料になります。

スナップボタンで偽物の判別がしやすい部位は、受け口でしょう。バッグにはめ込まれている受け口には、必ず上部に「LOUIS」、下部に「VUITON」の刻印がされています。受け口についているIの形をした2つの金具は、「上O→下のO」「上I→下I」に伸びていることを確認してください。ルイ・ヴィトンは職人の技術を重んじるブランドのため、このような細かい点にも注意しながらモノづくりを行っています。ズレがあれば偽物と判断していいでしょう。

偽物の見分け方6.内側素材の質

本物のヴィトンバッグは、バッグの内側の革がきちんと固定され、浮きや剥がれがありません。ポケットもしっかりと縫われ、ヴィトンならではの丁寧なモノづくりを感じることができます。

偽物は内側素材が剥がれていたり、型崩れがしやすかったりと、作りの甘さが目立ちます。

偽物の見分け方7.接着剤のはみ出し

ヴィトンバッグには制作段階で接着剤が使用されますが、外側にはみ出ることはほぼありません。接着剤が外側に見えると外見を損なうため、ルイ・ヴィトンでははみ出ないように細心の注意を払っています。しかし、偽物には本物ほどの丁寧さがないため、接着剤が外に露出していることがあります。接着剤が見えるアイテムは偽物を疑ったほうが良いでしょう。

ただし、一部の商品は使用しているうちに接着剤が外にはみ出ることがあります。念のため、他の部位で偽物かどうかを判断することをおすすめします。

偽物の見分け方8.コバの塗り方

「コバ」とは、皮の断面図のことを指します。ルイ・ヴィトンのバッグには革が使用されていますが、断面は薄く塗装され、美しく加工されています。また、断面はブラックやブラウンで塗られていることも特徴です。

偽物のコバは全体的に赤く、塗り方も本物より厚みが目立ちます。本物でも一部の商品は塗りに厚みがみられますが、均一に美しく塗られており、ムラが出ることはありません。塗りにムラがあるときは偽物の可能性が高いです。

偽物の見分け方9.ビス

ルイ・ヴィトンのビスは金色のカラーに「LOUIS VUITTON」の刻印があります。ビスで本物と偽物を見分けるのはコツがいりますが、慣れると少しずつ違いが解るようになるでしょう。

本物のビスは美しい楕円を描き、ふっくらと膨らんだような形をしていることが特徴。偽物はどこか平たく、革に埋もれそうな形をしています。横から見て、ビスが綺麗に膨らんでいるかどうかをチェックしましょう。

また、刻印は彫りが深く均一に彫られています。「溝が浅い」「彫りが均一ではない」「文字の一部が潰れている」などのケースが見られた場合は、偽物を疑いましょう。

偽物の見分け方10.付属品(ヴィトンの箱)

ルイ・ヴィトンのバッグに付属する箱にも、本物と偽物があります。ルイ・ヴィトンの商品を入れる箱はオレンジ色に黒文字で、「LOUIS VUITTON」と大きく印刷されています。本物の箱は触れると印刷部分が盛り上がり、しっかりと厚みを感じます。偽物の印刷は平たく、箱のオレンジ部分と比べても盛り上がりを確認することができません。

また、印刷部分の文字がくっきりとしていないこと、文字が読みにくいことも偽物の大きな特徴です。ルイ・ヴィトンは箱まで丁寧なモノづくりをしますので、見たときに「雑さがある」「文字がはっきり読めない」などのことがあった場合は、偽物と判断していいでしょう。

ヴィトンのバッグで偽物が多いアイテムを3つご紹介!

ルイ・ヴィトンのバッグでも、特に偽物が多い3つのバッグを紹介します。

1.オンザゴー

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説オンザゴー商品一覧 

2019年に登場以来、ルイ・ヴィトンのファンを虜にしている「オンザゴー」。トートバッグ状の形をしていることが特徴で、「サック・プラ」を発展させて作られたバッグです。オンザゴーは発売と同時に大きな話題となり、現在はさまざまな大きさやラインのものが制作されるようになりました。既にルイ・ヴィトンの定番バッグとして定着しています。

「オンザゴー(On the go)」とは、「常に活動している」という意味。その名の通り、忙しい人がより使いやすいバッグとして製作されています。バッグの口が大きいため、何でも簡単に収納出来ます。女性が持っても男性が持っても違和感がないところも、人気を集める理由のひとつでしょう。

オンザゴーには旧型と新型があり、ハンドル部分の素材に違いがあります。旧型はキャメル×ブラウンのモノグラムリバース柄を使用。新型はブラックレザーであることが特徴です。

人気のバッグだけに、偽物が非常に多く、中古市場で見かけたときは注意が必要です。「縫い目が少し斜めになっているかどうか」「ビスがふっくらしているかどうか」「ロゴにムラがないか・薄くないか」など、きちんと細かくチェックをしてください。

2.スピーディー

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

ルイ・ヴィトンの歴史の中でも、特に長く愛されているバッグと言えば「スピーディー」でしょう。スピーディーはキーポルを元に制作されたバッグで、90年代後半から2000年代にかけてのハイブランドブームで大流行しました。現在でもその人気ぶりは健在であり、多くのラインが発売されています。

スピーディーは女優オードリー・ヘプバーンをはじめ、数多の著名人に愛されたバッグとしても有名です。歴代のデザイナーもスピーディーを深く愛し、マーク・ジェイコブスは村上隆とのコラボレーションでチェリーブロッサム柄やマルチカラーのシリーズを展開。スティーブン・スプラウスとのコラボレーションからグラフィティシリーズも発表しています。

また、現在のレディース部門のクリエイティブ・デザイナーを務める二コラ・ジェスキールは、草間彌生とのコラボレーションで水玉柄のスピーディーを発表。メンズを担当するファレル・ウィリアムスも、目が醒めるようなイエローやブルーのスピーディーを発表するなど、その人気は衰えることを知りません。

人気に比例して、偽物が多く作られているバッグでもあるため。中古に触れるときは注意が必要です。

3.アルマ

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

アルマ商品一覧 

アルマは客船で使用するランドリーバッグとして使用されていたものを、1992年に日常で使用するバッグとして販売したものです。スピーディーと同じく、ルイ・ヴィトンの定番バッグとして知られるアルマは、特に美しく上品なフォルムが愛されてきました。シンプルながら飽きない、クラシカルなデザインがアルマの特徴です。

緩やかにアーチを描く口は、ルイ・ヴィトンの気品を非常に良く表しています。ファスナーを開けば口を大きく開けることができ、何でも収納できることが特徴。ストラップを付けることも可能であり、肩からかけて使用できます。自立するデザインなので、どこにでも置ける点も使いやすさのポイントでしょう。

長い歴史と人気を持つバッグであることから、精巧な偽物が多いことが注意点です。「付属している南京錠や鍵のメッキが剥がれていないか、安っぽくないか」「コバが赤くなっていないか、塗り方にムラはないか」など、細かい部分化でチェックしましょう。

ヴィトンのバッグで偽物が売っている可能性があるサイトは?

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

ヴィトンの偽物が販売されている可能性が高いサイトとは、どんなサイトでしょう。

偽物を購入しないためにも、避けたほうが良いサイトについて解説しました。

1.海外のサイト

海外サイトでは、ルイ・ヴィトンの偽物が頻繁に販売されています。近年、ルイ・ヴィトンのアイテムは価格が高騰しているため、明らかに安く販売されているものは模造品と考えて良いでしょう。

韓国では、押収された偽ブランド品を公式サイトの定価に換算すると、約2400億円に達すると報道されました。その8割が中国から流れているとされ、偽ブランド品がいかに多いかが解ります。日本では2022年より、税関法によってより厳しく模造品の取り締まりを行っていますが、それでも偽物の流通を断ち切ることはできていません。

海外通販サイトからの購入は、偽物が届く可能性がより高いため、避けたほうが良いでしょう。

2.フリマアプリ

近年はフリマアプリが普及し、誰でも簡単に不用品の売買ができるようになりました。ブランド品も例外ではなく、フリマアプリには数多くのバッグやアクセサリーが並んでいます。フリマアプリでは廃盤のアイテムや限定アイテムが見つかることもありますし、「ものを捨てずに譲る」という方法は環境にも優しく、メリットは小さくありません。

しかし、ハイブランドのアイテムは偽物が流通している可能性が高いです。ブランド品の写真を掲載していても、その通りの商品が届くとは限りません。また、ブランド品の持ち主が出品しているとは限らず、海外から輸入したものを転売している可能性もあります。事業者が出品していたとしても、その事業者が信用できる人物かを見極めることは難しいでしょう。

万が一にも偽物を購入してしまわないためにも、フリマアプリの利用はおすすめできません。

ヴィトンのバッグで偽物を選ばないために気を付けるポイントは?

ヴィトンバッグの偽物の見分け方はある?偽物を選ばないために気を付けるポイントも解説

ヴィトンバッグの偽物を購入しないようにするには、どんなことに気を付ければいいのでしょう。

注意点を解説しました。

定価を大きく下回っているなど怪しいアイテムには注意

偽物のヴィトンバッグを見抜く方法のひとつが「安すぎる価格」です。ルイ・ヴィトンのバッグはどれも人気が高く、よほど古いものか状態が悪いものではない限り、安い価格で販売されることはありません。見た目が新品に近いもので価格が安いものは、偽物と考えたほうが良いでしょう。

中には「スーパーコピー品」「模造品」などと書いて販売しているところもありますが、何も書かずに販売されていることも多いため、安すぎる価格のヴィトンバッグには注意が必要です。また、添えられた文章の日本語が不自然な場合も、偽物の可能性が高いので注意しましょう。

フリマアプリ等での購入はできる限り避ける

フリマアプリは、必要なくなったブランド品を気軽に売りに出すことができる場所です。欲しいバッグを安く手に入れることも可能なため、たくさんの人が集まり売買が行われています。しかし、多くの人が集まるということは、悪質な業者も入りやすいということに注意しなければなりません。

フリマアプリには、善良な想いを持ってやってくる個人以外にも、悪質な業者が入り込む可能性があります。海外で販売しているスーパーコピーを仕入れ、本物と見せかけて販売することもないとは言い切れません。もちろん、フリマアプリ側でも監視を厳しくするなど、偽物に対する対策は講じています。しかし、悪質な業者をすべて弾くことは難しく、完全な取り締まりはできていない状況です。

偽物を避けるためには、「フリマアプリでブランド品を購入しない」という方法をとるしかありません。フリマアプリの多くは、売買に関する責任は個人に帰結し、支払ったお金は帰ってきません。万が一にでも偽物を購入してしまった場合は、安くない損失を背負うことになります。

偽物を避けるためにも、「フリマアプリでの購入は避ける」としておいたほうがいいでしょう。

信頼できる業者から購入する

本物のヴィトンバッグを安く確実に手に入れたい場合は、信用できる業者から購入しましょう。ブランドリユース店には、ブランド品をしっかりと見極める熟練の買取スタッフがいます。買取スタッフは偽物の特徴を熟知しており、仮にスーパーコピーが持ち込まれたとしても、経験と知識からしっかりと見抜きます。このため、本物のブランド品しかブランドリユース店には並びません。

ギャラリーレア 公式通販サイトでは、確かな目を持つ買取スタッフが丁寧にブランド品の査定を行い、質の高い中古ブランド品を揃えています。宣伝を最小限に抑え、そのぶんを買取額に上乗せするなどの工夫も行っており、安心して利用できるサイトです。中古のヴィトンバッグをお求めの方は、ギャラリーレア 公式通販サイトを覗いてみてはいかがでしょう。

実際にブランド品を見て購入されたい場合は、都内の店舗にて購入することも可能です。どんな質問にもスタッフが丁寧に回答しますので、ぜひギャラリーレア 公式通販サイトをご利用ください。

ヴィトンバッグの偽物の見分け方についてまとめ

まとめ

  • ヴィトンバッグの偽物は現在も数多く出回っている
  • 海外サイトやフリマサイトでの購入は偽物の可能性もある
  • 中古ブランド品は信用できるブランドリユース店での購入が安心

人気が高く憧れの象徴でもあるヴィトンバッグは、その長い歴史の中で、精巧なコピー商品との戦いを続けてきました。現在もその戦いは続いており、消費者の一人ひとりが「コピー商品は買わない」という意識を新たにする必要があります。

ルイ・ヴィトンの象徴でもある「LV」のロゴは、ヴィトンが確かなモノづくりを続けてきたからこそ、憧れの象徴として支持されています。ヴィトンの歴代デザイナーや職人たちの努力と苦労が、LVのロゴを格式高く信頼性が高いものに成長させたのです。そのロゴや商品をコピーして販売することは、ブランドが持つ歴史に傷をつけることに他なりません。

偽物を販売する悪質な業者の裏には、反社会的な団体が潜んでいる可能性もあり、その点でも注意が必要です。偽物と知らずに払ってしまったお金が、誰かを傷つけるための資金になる可能性もあり、とても危険です。

偽物のブランド品を取り巻く大きな問題点のひとつに、「買う人がいるから販売する者がいる」というものがあります。ブランドバッグはどれも高額なため、簡単に購入することは難しいでしょう。だから「偽物でも良いから欲しい」という人が出てきてしまっている状況です。でも、偽物を購入してもブランド品の歴史や品質の良さを体験することはできません。お金を貯めて手に入れるからこそ、ブランド品は特別なものになります。

ヴィトンバッグを中古で購入するときは、信用できるブランドリユース店などを利用して、必ず本物を手に入れてください。その意識が、偽物の根絶につながります。

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