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ロレックス(ROLEX)について
ロレックス(ROLEX)は、1905年にハンス・ウィルスドルフが創業した時計ブランド。
現在では、高い知名度や資産性、優れた堅牢性と機能性によって、高級腕時計の代名詞的存在と言えるでしょう。
とくに、デイトナやサブマリーナ、GMTマスター、エクスプローラーなどスポーツモデルが高い人気を集めており、新作モデルや廃盤モデルなど、その多くが定価を超える値段で取引されています。
デイトジャストやデイデイト、オイスターパーペチュアルといったドレスモデルも、流行に左右されない人気を保っており、どのモデルも正規店での入手は困難です。
また、デイトナのポール・ニューマンモデルや、コメックスのサブマリーナなど、アンティーク時計好きなら誰しも憧れる希少モデルも多数存在しており、ヴィンテージウォッチ市場で高い人気を誇っています。
ロレックスは、腕時計における重要な発明をしたことでも知られています。
「ロレックス3大発明」と呼ばれる、世界初の完全防水ケース「オイスター」、自動巻き上げ機構「パーペチュアル」、そして日付が瞬時に変わる「デイトジャスト」機構です。
これらは腕時計の実用性を飛躍的に高めることに貢献しており、ブランドの地位を確固たるものとしました。
また、その高い性能を証明する逸話が多数残っていることも、愛好家から好まれる一つの要因とされています。
例えば、完全防水ケースを実現したオイスターを発表した直後の1927年。メルセデス・グライツがドーバー海峡を泳いで横断する際に、オイスターを着用していたことで注目を集めました。
このとき10時間にも及ぶ水泳で着用されていたにも関わらず、浸水することなく動き続けたオイスターによって、ロレックスの知名度を高めることに成功しました。
他にも、1953年にエベレスト登山初登頂を果たしたエドモント・ヒラリーとテンジン・ノルゲイがオイスターパーペチュアルを着用し、過酷な環境下でも腕時計が問題なく動いていたことを証明しました。
また映画『007』シリーズで、主人公のジェームズ・ボンドがタキシードにサブマリーナを着用していたことでも知られています。
当時は実用的な時計というイメージが強かったなか、おしゃれでスタイリッシュな印象も高めることに成功しました。
ロレックスは、モデルによってデザインや機能が大きく異なるため、自分の好みの1本を見つけることができます。
知名度、機能性、デザイン性、資産性、どの観点で選んでも満足できるのが、ロレックスの強みと言えるでしょう。